フリーランスエンジニア兼Webマーケターでリモートワークしてるミツキ(@ptnimz1987)です♪
フリーランスエージェントを使ってリモートワークできないかと思い下記のような疑問を抱えている方多いのではないでしょうか?

- フリーランスエージェントでリモートワークにすることできるのかなぁ?
- フリーランスエージェント使わずにリモートワークにすることはできるかなぁ?
- エンジニアとしてどんなプログラミング言語を身につければ在宅でフリーランスできるかなぁ?
このような疑問を抱えている方向けに今回はリモートワークするためにどのようにフリーランスエージェントやその他サービスを活用すべきかについて書いていきます。
先にいうと基本的に経験が薄い状態でリモートワークはほぼ無理なので先に会社員や常駐型のフリーランスとして経験を積むことが大事です。
具体的にいうと下記のステップが現実的な方法になります。
リモートワークするまでのステップ
step
1会社員で経験積む
まずはフロントエンジニアとしてPHPやRubyやJava等のプログラミングスキルの基盤を築く。
step
2常駐フリーランスで経験積む
続いて常駐型フリーランスでプログラミングスキルを磨きつつ、フリーランスとしての働き方の基礎を固める。
step
3リモートワーク化
プログラミングスキルとフリーランスとしての基盤作りができたらリモートワーク化。
リモートワーク化しやすいフリーランスエージェントはtech treeというエージェントで、
- 最初は常駐メインでフリーランスとして働く
- 顧客の信頼を得られたらリモートワークへ切り替える
ということが可能になります。
実際にフルリモートになると下記の点でメリットがあります。
メリット
- 毎日の無駄な移動時間が減る
- 満員電車というストレスから逃れることができる
- 職場での嫌な人間関係から逃れることができる
これらのメリットを享受したいという方は是非本記事を参考にリモートワークに切り替えられるようにチャレンジして頂ければと思います。

リモートワークするメリットもデメリットも感じてるからこその生の声をしっかり書いていきます。
参考
2022/1時点、コロナウイルスの影響で大手のエージェント経由でもリモートワーク案件が増えています。
一時的にリモートワークで、収束したら常駐型となる場合もありますが、僕の見解だと収束するまで1年以上かかると思います。
専門家でもなんでもないですが、世界の様子を見れば明らかな話なのでギークスジョブ、Midworks、PE-BANKなど大手のエージェントを使うのもおすすめです。
大手のおすすめエージェント→フリーランスエンジニア向けのおすすめエージェント
フリーランスエンジニアがエージェントを使ってリモートワークする方法
フリーランスエージェントを使ってリモートワークする方法を見ていきます。
先にお伝えしておくとフリーランスエージェントは大体常駐案件メインなので、いきなりフリーランスエージェントを使って週5日リモートワークするのは現実的ではありません。
フリーランスエージェントを使ってリモートワークするには信用が不可欠
働き方改革が進んでいる世の中ですが、フリーランスエージェントを使っていきなりリモートワークするのは難しいのが現実です。
信用がないというのが一番の理由なので下記のようなステップであればリモートワークすることは出来ます。
フリーランスエージェント使ってリモートワーク
- Web系のプログラミングスキルを習得
- フリーランスエージェント使って一度常駐で働く
- フリーランスエージェントと顧客の信頼を得てリモートワーク化
上記の通りでリモートワークで働くには、フリーランスエージェントと顧客の信用が必要不可欠となってきます。
注意点
Web系のプログラミングスキルを習得というのも結構重要な要素でして、業務アプリケーションやインフラを担う仕事の場合、どうしても現地作業が多くなるのでリモート化しづらいです。
リモートワーク化しやすいのと今後も活きやすいスキルとしてWeb系のプログラミングスキルは良いですね。
フリーランスエージェントを使わないリモートワークの働き方
僕はエンジニアとWebマーケター両側面でリモートワークとして働くにはどうすればいいか?と色々探していましたが、フリーランスエージェントを使わなくてもリモートワークすることは可能です。
ただメリットとデメリット両面があるのでそれを踏まえて考えていく必要があるでしょう。
メリット
- リモートワーク案件が多い
- 自分の力をより試せる
- 顧客とあなたの間に人が入っても1社なのでコミュニケーション取りやすい
デメリット
- 仕事が切れる=収入が止まるリスクが高い
- スキルがないと仕事が全然取れない
- 市場価値を理解しないと安く買い叩かれる可能性がある
僕はエンジニアを9年やって、ほぼ未経験からWebマーケターとしてリモートワーク化したのでリモートワーク化した直後は正直収入的にはだいぶ下がりましたし収入の安定さはなかったです。
とはいえフリーランスエージェントを使わずにリモートワークしているので、どのようなサービスを使ってリモートワークしてるかについて解説していきます。
フリーランスエージェントでリモートワークに使えるサービス3選
ここからはフリーランスエージェント以外で利用可能なサービスでリモートワーク案件が多いものを見ていきましょう!
リモート向け案件があるフリーランスエージェント1、tech tree
tech treeは直請け案件保有率の高いフリーランスエージェントです。
直請けが多いためリモート案件も取り揃えているので下記の点を許容できるのであれば利用すると良いエージェントと言えます!
ポイント
- 最初は常駐メインにて働く
→3~6カ月ほど働いて顧客から信頼を得てリモートワークに切り替える - 当記事で紹介してるサービスの中では単価が一番期待できる
- 大手エージェントにない面白い案件を見つけることができる
大手のフリーランスエージェントと比較して下記の点も魅力としてあります。
メリット
- 支払いサイトが業界最短レベルの3日!
- フリーランスが合わないと思ったら正社員登用制度もある
エンジニアでフリーランスとしてリモートワークしたいのであればまず登録すべきエージェントと言えますね!
リモート向け案件があるフリーランスエージェント2、Crowdtech
まずはクラウドワークス社が提供するCrowdtech(クラウドテック)です。
リモートワークや週3勤務の案件情報など色々な働き方に柔軟な求人情報が掲載されているサービスなので、あなたにマッチした案件を見つけやすいですね。
エンジニアとしてはWeb系プログラミング言語を中心としたフロントエンジニアの需要が多い傾向があります。
リモート向け案件があるフリーランスエージェント3、CARRY ME
最後にCARRY MEというサービスです。こちらも案件数がそれほど多くないのですが、エージェントの方がしっかり面談をしてくれてあなたにマッチする案件を紹介してくれます。
実際に僕も面談してもらったのですが、2019/6時点で案件数<求職者ということだったので、それほど期待はせずにまずは登録しておいてあなたにマッチする案件が出てくるのを待つと良いですね。
>>CARRY ME
フリーランスエージェント以外でリモートワーク案件がある求人サービス
フリーランスエージェント以外でもリモートや在宅案件がある求人サービスがあります。
案件をマッチしてくれるというよりは自分で探すという手間は発生しますが、お宝案件を見つけることもできるので僕もよく使ってるサービスになります。
在宅案件が多いサービス1、Wantedly
続いて僕も最近利用し始めたサービスでWantedlyというものがあります。
企業と働く人をつなぐSNSでクラウドワークスやランサーズと違って企業と直接メッセージでやり取りをして案件の受注、仕事を進めていきます。
フリーランスに限らず会社員の雇用形態もあるのであなたの理想にあった働き方を実現してくれるサービスと言えます。
>>Wantedly
在宅案件が多いサービス2、CODEAL
CODEALは複業やリモートワークなどの条件で案件検索が可能なサービスでエンジニアの求人情報が多いです。
仕事柄プロジェクト案件は時期によって案件があるかどうか変わってくるので、実際に案件を検索してみて興味あるものがあれば登録してみると良いでしょう。
>>CODEAL
在宅案件が多いサービス3、Reworker
Reworkerはリモートワーク、副業可、フリーランス、時短勤務など常駐週5勤務ではない働き方の求人のみを提供するサービスです。
求人の数としてはまだまだ少ないですが、登録しておくとあなたにマッチする案件をピックアップして通知してくれるので登録しておくのはありと言えますね。
>>Reworker
在宅案件が多いサービス4、クラウドワークス
クラウドテックを提供するクラウドワークスですが、CrowdWorks本体のサービスはクラウドテックと比べると案件の幅が広いのが特徴です。
ただその分単価が低いのも特徴としてあり、自分の価値をしっかり知ってないと安く買い叩かれてしまうこともあります。
自分の中で案件を受ける条件を設けておき、その条件に満たない案件は請けないと決めることが重要です。
>>クラウドワークス
在宅案件が多いサービス5、ランサーズ
クラウドワークスと並んでクラウドソーシングで最大手のランサーズもクラウドワークスと同じ感じです。
案件としてもクラウドワークスに掲載されてるのと同じ案件がランサーズに掲載されていることもあります。
個人的な使いやすさでいうとクラウドワークスのほうが使いやすいのですが、クラウドワークスにない案件でランサーズのみに掲載している場合もあるので使うなら両方登録しておくのが無難ですね!
>>ランサーズ
プログラミングを極めればフリーランスエージェント使わずリモートワークできる
フリーランスエージェントを使ってリモートワークするための方法と使わない方法をここまで見てきましたが、エンジニアであればプログラミングスキルを優先的に身につけるのが不可欠です!
プログラミング経験はフリーランスエージェントがよく見るポイント
僕も経験があるから身にしみてわかるのですが、エンジニアをやっていてエージェントの方に最初に聞かれるのは「何のプログラミングできるの?」です。
それだけプログラミングスキルがエンジニアに求められているということですが、正直プロジェクトマネージャーの経験値が豊富とかでないとプログラミングスキルが必須と言えます。
逆にいうとプログラミングスキルが身につけばフリーランスエージェントとも顧客とも交渉がしやすくなります。
プログラミングを極めてフリーランスエージェントに頼らず生きる方法
上記で見たようにプログラミングスキルがあればフリーランスエージェントに頼らず生きることが可能になります。
具体的にどういうふうに生きるかというと下記のような方法があります!
ポイント
- 上記で挙げたクラウドソーシングサービスを使う
- プログラミングスキルを活かして自分で商品を作る
- プログラミングを教える側として仕事をする
1つ目はすでに見たので割愛しますが、2つ目と3つ目はしっかり時代の流れを察知して、世の中に需要があるものを提供していく必要があります。
それでは、これからどういうスキルが必要でどういう働き方があるか見ていきましょう。
今後も活きるプログラミング言語をフリーランスエージェントに聞いてみた結果
フリーランスエージェントやプログラミングスクールで働いてる方に聞いてみた結果を踏まえて、今後のプログラミング事情でいうと2点が重要な要素としてあります。
いずれも企業で働かない、リモートワークとして効果的なことなのでしっかりおさえておきましょう。
将来性のあるプログラミング言語はWeb系や機械学習系
プログラミング言語としては、Web系や機械学習系の言語が今もこれからも活きてきますし、クラウド化が進んでいるのでリモートワークもしやすいです。
具体的にいうと下記のような言語ですね。
ポイント
- HTML
- PHP
- Ruby
- JavaScript
- Python
難易度が低いものから順に挙げていますが、HTMLはPHP含めたスキルと感じでHTMLだけわかっても市場価値としてはかなり低いです。
僕も勉強中ではありますが、PHPが手っ取り早く身につけられる技術と言えます。
小中学校の教員向けのプログラミング教育も仕事として需要はあり
2020年に小学校でプログラミング教育が必修化することが決まっています。
ポイント
そこで需要として出てくるのが小学校や中学校の先生、親に対してのプログラミング教育です。
これから学校の先生はもちろん、教育熱心な親もプログラミングを覚えようと必死になってきます。
そのプログラミングを身に着けたい先生や親に対してのプログラミング教育を行うスキルがあれば、会社へ行かずしてプログラミングスキルを活かすことが可能です。
フリーランスエージェントで在宅の仕事取るにはロースキルではNG
ここまでリモートや在宅ワークするための方法を見てきましたが、もうおわかりの通りロースキルではフリーランスエージェントを使うにしても使わないにしても仕事はありません。
常駐案件であればまだロースキルでも一緒に働いている人にフォローしてもらえるので可能ですが、リモートや在宅ワークになるとロースキルでは厳しいところがあります。
先に見たようにロースキルで無理にリモートや在宅ワークにしようとすると仕事が切れて収入が途絶えてしまうという可能性が出てきます。
まずはフリーランスエージェントを使って経験を積むのが効果的
一番効果的な手段としては、フリーランスエージェントを使って経験を積んでからリモートワークに転向するのが良いです。
プログラマーにしても他のエンジニア職にしても言えることで経験を積むことは必要不可欠ですね。
安定した収入を稼いでより右肩上がりに成果を出していくために土台は大事になってきます。
まずは会社員として少なくっとも1年は経験してフリーランスとして更に1年くらい経験することでプログラミングスキルもフリーランスとしての生き方も学ぶことができます。
こちらもCHECK
-
-
11社厳選!フリーランスエンジニア向けオススメエージェント【現役フリーランスが解説】
続きを見る
まとめ
リモートワークするためにフリーランスエージェントを使う方法と使わない方法を見てきました。
おさらいすると下記になります。
ロースキルでいきなりリモートワークにすると収入が途絶えるというリスクがあるので現実的なところでいうと下記のようなステップでリモートワーク化するのが良いです。
リモートワーク化する効果的なステップ
step
1会社員で経験積む
まずはフロントエンジニアとしてPHPやRubyやPython等のスキルの基盤を作ります。
step
2常駐フリーランスで経験積む
続いて常駐型フリーランスでプログラミングスキルを磨きつつ、フリーランスとしての働き方の基礎を固めます。
step
3リモートワーク化
プログラミングスキルとフリーランスとしての基盤作りができたらリモートワーク化します。
STEP02で使ったフリーランスエージェントに頼ってもいいですし上記のフリーランスエージェント以外のサービスを使うのもありです。
僕自身は企業で4年働いて常駐フリーランスで5年働いた後にリモートワーク化したのですべての働き方の経験があります。
生きやすさでいうと完全にリモートが生きやすいので本記事を参考に是非チャレンジしてみてください。