
Rubyを学ぶのにオススメのプログラミングスクールってどこだろう?
最近プログラミング業界で人気のRuby・Ruby on Rails。
初めて学ぶプログラミング言語として選ぶ人も多いです。
Rubyは日本人によって作られた言語で日本語のマニュアルも多く、初心者にとっても扱いやすい言語ですが、独学で勉強すると挫折してしまう方も多くいます。
実際に独学でやろうとして挫折してしまい本記事にたどり着いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本記事はRubyを学ぶのにオススメなプログラミングスクールを紹介していきます。

というわけでこんにちは。
本記事はフリーランスエンジニア兼Webマーケターのミツキ(@ptnimz1987)が解説をしていきます。
今回紹介するプログラミングスクールは、下記の記事を執筆する際にアンケートを取った結果を元に評判の良いもののみ紹介します。
Rubyが学べるスクールでもスクールによって特長はさまざま。
なので、それぞれの受講する目的に合わせた形で紹介していきます。
先にRubyのスキルを身につけた先の未来について書きつつ、後半でオススメのプログラミングスクールを紹介していくので、早くオススメが知りたい方は下記をクリックしてください。
結論:Rubyスキルを身につけるならプログラミングスクールがオススメ
まず始めに数多くのプログラミングがある中、Rubyを選択することがオススメなのか?という点から見ると、Rubyはオススメです。
Rubyは初心者でも習得しやすい言語
冒頭でも書いた通り、下記の観点でRubyは初心者でも習得しやすい言語です。
ポイント
- Rubyの制作者が日本人なので日本語のマニュアルが多い
- 簡潔なコードで実装することができる
- WebサイトやWebアプリケーションなど身近なものを作れるのでイメージがしやすい
Ruby以外の代表的なWeb系の言語として、PHPやPython・JavaScriptなどがありますが、いずれも発祥は海外。
やりたいことを実現するためにググっても英語の文章しか出てこないということがあります。
この点Rubyは発祥が日本なので、実現したいことがほぼ日本語で言語化されていると思って問題ないでしょう。

ちなみにRubyはPHP同様にHTML/CSSと一緒に使うのが一般的なので、予習をしようと思う方はHTML/CSSを学習しておくとスムーズです。
ちゃんとしたスキルが身につけば高給取りになれる
Rubyは初心者に易しいプログラミング言語ですが、下記の特徴があります。
ポイント
- 需要がたくさんある
- 将来性が高い
つまり収入が上がりやすいということです。
実際にフリーランス向けの大手エージェントであるレバテックフリーランスによると、Rubyの平均単価は80万円とかなり高いことがわかります。
引用元:レバテックフリーランス
ただし注意点として、ちゃんとしたスキルを身につけないと使いものになりません。
ちゃんとしたスキルというのもあいまいな表現ですが、Webアプリケーションの構成から制作まで全て一人でできる状態になることです。
なので、独学だと少しハードルが高い方も多いかもしれません。
そういう意味でプログラミングスクールを活用するのが効果的と言えます。
スクールの費用は1年もあれば回収することができる
ちゃんとしたスキルを身につけるためにプログラミングスクールが効果的といえど、プログラミングスクールの費用も安くありません。
今回紹介するプログラミングスクールの費用は下記の通り。
ポイント
- ポテパンキャンプ:440,000円(5か月間)
- テックキャンプエンジニア転職コース:657,800円~(10週間)
- テックアカデミーWebアプリケーションコース:284,900円(12週間)
- コードキャンプRubyマスターコース:308,000円(4か月プラン)
- スキルハックス:69,800円
※2021/4/1時点の金額
相場としては大体30万円くらいですかね。
30万円という額だけ見ると普通の会社員の月収の1.5か月分なので安くないと感じると思います。
ただし、仮にエンジニア転職するかプログラミングで副業するとなると1年足らずで回収することが可能です。
イメージとしては下記のような感じとなります。
参考
- エンジニアへ転職する→1年後には年収50万~UP
- 副業する→単価10万の案件を1年で3件こなす
エンジニア業界は実績が大事ですが、実績が少ない方にとっても実現可能な数字です。
Rubyスキルを習得した先の未来実現できること
更に具体的にRubyのスキルを習得した先にどのような未来が待っているか見ておきましょう。
稼ぎたいという目的でRubyのスキルを身につける方が多いと思いますが、具体的な目的や目標を持っておくことは非常に大事です。
Ruby on Railsで作れるサービス
まずRubyで作れるサービスについておさえておきましょう。

ちなみにRuby on Railsはフレームワーク。
プログラミング言語であるRubyを動かす枠組みなので、Railsだけではなにもできません。
Rubyで実際に作られたサービスとして代表的なものとして、下記があります。
ポイント
- 食べログ
- Wantedly
- Airbnb
よく見慣れたもので実際に使っているものもあるのではないでしょうか?
検索機能やいいねボタン機能などはRubyで使われているものが多くあります。
実際に作ってみたいというものがあるという方もいるかと思います。
Rubyエンジニアのおすすめキャリアパス
Rubyで開発できるもので作ってみたいものが具体的にあるという方は、実際に作れる企業へ転職すれば良い話ですが、個人的にオススメなのは正社員で終わらないことです。
正社員でもベンチャーなどでしっかり稼げるのであれば良いですが、上述した通りでフリーランスだと平均単価が80万円と年収1千万円も狙えます。
なので、本業にしたいという方は下記のルートがオススメです。
ポイント
- プログラミングスクールでRubyの基礎を学び、オリジナルサービス開発の実績を作る
- 自社開発の会社へ転職して2年間実務経験を積む
- フリーランスエンジニアとして独立する
20代30代の方であれば上記がオススメ。
フリーランスに転向した後はずっとフリーランスでも良いですし、経験を積んでから会社員に戻るのもありです。
大事なのは成長しつつ稼ぐこと。
スキルはあるのに稼げない会社はたくさんあるので、しっかりとあなたの市場価値に合った現場で働くというのを心がけておきましょう。
目的別:Rubyを学ぶのにオススメのプログラミングスクールを5社厳選
前置きが少し長くなりましたが、Rubyを学ぶのにオススメなプログラミングスクールを5社、目的別に見ていきましょう。
先に各目的別でオススメ5社を書くと下記の通りです。
ポイント
- 自社開発や受託開発企業へ転職する:ポテパンキャンプRailsキャリアコース
- エンジニア転職する:テックキャンプエンジニア転職コース
- 副業する:テックアカデミーWebアプリケーションコース
- コスパで選ぶ:コードキャンプRubyマスターコース
- オンライン教材で学ぶ:スキルハックス
それぞれ見ていきましょう。
自社開発や受託開発企業へ転職する:ポテパンキャンプRailsキャリアコース
おすすめコース | Railsキャリアコース |
---|---|
おすすめどころ |
|
おすすめしたい人 | 自社開発や受託開発の会社へ転職したい人 |
ポテパンキャンプはプログラミングスクールでWebエンジニア輩出数No.1の実績を誇ります。
しかもブラック企業ではなく、自社開発・受託開発の優良企業が多いのでコスパ抜群です。
ポテパンキャンプの評判を詳しく見たい方は下記をご覧ください。
2コース準備されているポテパンキャンプですが、いずれも全てRubyを学ぶコースです。
副業目的の方はWebアプリケーションコース、転職したい方はRailsキャリアコースという形となります。
自社開発や受託開発の会社へ転職したい方は、まず無料カウンセリングから受けてみると良いですね。
\エンジニア転職できる/
エンジニア転職する:テックキャンプエンジニア転職コース
おすすめコース | エンジニア転職 |
---|---|
おすすめどころ |
|
おすすめしたい人 | コミットしてエンジニア転職したい人 |
最近著しく知名度が上がっているテックキャンプはエンジニア転職にコミットしたい方にオススメのスクールです。
受講料は2021年4月時点で657,800円~とかなり高いながら、自社開発の会社への転職率が非常に高いです。(下記記事参照)
また、口コミを見ても良い評判が多く、懸念点は受講料が他のスクールと比べると少し高いということくらいですかね。
受講料が高いという点に関して、上記で解説をした通りエンジニア転職をすればすぐに回収することができます。
エンジニア転職できなかった場合は全額返金保証がついているので、「転職できなかったら回収できない…」といった心配も必要ありません。
1年で回収するというのは難しい場合もありますが、Rubyのスキルは一生ものと考えれば安いものです。
覚悟が決まっていない方も無料カウンセリングを受けると本当に受講すべきかが見えてきます。
\全額返金保証あり/
副業する:テックアカデミーWebアプリケーションコース
おすすめコース | Webアプリケーションコース |
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おすすめどころ |
|
おすすめしたい人 | 副業したい&人気度でスクールを選びたい人 |
僕が独自でアンケートを取った結果、テックアカデミーは受講者数がNo.1でした。
(詳細はプログラミングスクールおすすめ7選!徹底比較した失敗しない選び方参照)
2020年8月にテックアカデミーが依頼をしてアンケートを取った結果でも、数多くあるプログラミングスクールの中でテックアカデミーが利用者数No.1とのこと。(TechAcademy、マクロミル委託調査でオンラインプログラミングスクール受講者数 No.1参照)
数多くのコースがあることが利用者数が多いことに繋がっていると思いますが、下記記事で紹介している通りでオススメはWebアプリケーションとフロントエンドコースです。
1週間の無料体験があるのも魅力としてありますが、触れるのはHTML/CSS/JavaScriptのみなものの、どのように学習を進めるのかイメージを掴むことができます。
人気のスクールで学びたいということであれば一度テックアカデミーで無料体験してみると良いですね。(Amazonギフト券ももらえます…!)
\人気No.1のスクールでまずは無料体験/
コスパで選ぶ:コードキャンプRubyマスターコース
おすすめコース | Rubyマスターコース |
---|---|
おすすめどころ |
|
おすすめしたい人 | 副業したい&コスパで選びたい人 |
コードキャンプは上記で見た通り、1か月当たり6万円程で学ぶことができるので(4か月コースの場合)、今回紹介する中では一番コスパの良いスクールです。
通常プログラミングスクールは講師の指名ができないですが、コードキャンプは自分で講師を指名できるというのも魅力的ですね。
テックアカデミー同様に色々なコースがありますが、オススメはRubyマスターコースとWebマスターコース(下記記事参照)。
上記では転職にオススメと書いていますが、転職でも副業でも通用するスキルを身につけることが可能です。
実質無料で学べるポテパンキャンプを除けば一番安く学べるスクールです。
気になる方は、無料体験でカリキュラムの一部が見られるので是非覗いてみてください。
\無料でカリキュラムを見る/
オンライン教材で学ぶ:スキルハックス
おすすめコース | スキルハックス |
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おすすめどころ |
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おすすめしたい人 | よりリスクを抑えて学習したい人 |
ここまで4つはプログラミングスクールの紹介でしたが、最後はプログラミング教材の紹介です。
スキルハックスは2020年9月時点で69,800円とプログラミングスクールと比べると破格のような金額でRubyのスキルを身につけることができます。
評判については下記の記事にて解説していますが、スクールと比較するともう一点動画教材という強みがあります。
僕の体感ですが、やっぱり文章で学習するのと動画で学習するのでは、動画の方が学習しやすいです。
イメージが湧かないという方は下記を見て頂くとイメージが湧きます。
リスクを抑えてRubyのスキルを身につけたいならスキルハックスがおすすめです。
\低リスクでRubyを学ぶ/
まとめ
今回はRubyを学ぶのにオススメのプログラミングスクールの紹介をしてきました。
高いものは60万超え、相場として30万円くらいですが、エンジニア転職したり副業したりで十分に回収することが可能です。
一度身につけたスキルをしっかり活かしていけば一生もののと考えるとコスパ抜群と言えます。
スキルハックスを除いた4社は、無料体験や無料カウンセリングで更に受講するイメージをつけることができるので、迷っている暇があったら行動しましょう。
最後にあらためて今回紹介したスクールをリストでお見せすると下記の通りです。