
テックブーストを受講して転職するのって効果的かな?
プログラミングスクールを受講しようか検討中の方で色々見ていて、テックブーストのサービスについて気になっている方も多いかと思います。
テックブースト(Tech Boost)はプログラミングスクールの中でも特に転職に強いスクールと言えるため、本記事では下記の観点で解説をしていきます。
ポイント
- テックブーストが転職に強い理由
- エンジニア就職した後のキャリアの築き方のおすすめ
これからエンジニアとして転職・就職しようと思っている方はこれから先どういう人生にしていくか迷いつつも、行動しようと本記事を読んでくださっているかと思います。
ざっと僕の経歴は下記の通りとなるので、エンジニア9年強の経験からわかりやすく解説をしていきます。

- 本記事を書く僕はエンジニア歴9年強。
- 会社員4年間とフリーランス5年強で最高月収は56万円。
- 現在はフリーランスWebマーケターとして実体験と客観的な視点でエンジニアの生き方について本ブログにて発信中。
世の中には数多くのプログラミングスクールがあるので、人によって向き不向きがあります。
テックブーストは特に下記のような方が受講するのに適していると言えるので、該当する方は是非本記事を参考にしてみてください。
- 異業種からエンジニアへ転職したい
- 新卒でエンジニアとして就職がしたい
- エンジニア転職してゆくゆくはフリーランスになりたい
それでは、実際にどういうことか詳しく解説をしていきます。
\迷わず今すぐに行動して周りと差をつける/
参考
テックブーストを運営するBranding EngineerはTech Stars Agentという転職エージェント、Midworksというフリーランスエージェントを運営している会社です。
通常はオンライン or 通学で受講可能ですが、コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンラインでの受講のみとなっています。
テックブーストが転職に強い5つの理由
それでは早速テックブーストが転職に強い理由を解説していきます。
主に次の5つの点が挙げられます。
ポイント
- オーダーメイドのカリキュラムである
- メンターが現役エンジニアのみである
- アプリ開発の実績を作ることができる
- 運営会社がIT業界に精通している
- 就職先・転職先に満足している声が多い
客観的な観点でわかること、実際にテックブーストを受講して転職した方の情報を元にそれぞれ見ていくので是非参考にしてみてください。
1.オーダーメイドのカリキュラムである
まず一つ目はオーダーメイドカリキュラムというのがテックブーストの強みとしてあります。
下記の記事にて解説をしている通り、ある程度の軸となるカリキュラムは決まっているもののあなたに合わせたカリキュラムを組んでもらうことができます。
エンジニアへ転職・就職するといっても、会社によって必要な業務は様々です。
あなたが希望する仕事に合わせて必要なスキルの習得ができるようにカリキュラムを組んでくれるので、希望する会社へ入りやすくなります。
2.メンターが現役エンジニアのみである
2つ目の転職しやすい理由としては、メンターが現役エンジニアであるという点です。
プログラミングスクールの中には講師が
- スクールの卒業生
- 講師業を専門としている人
- アルバイトや学生
という場合があります。
これが何が問題なのかというと現場の生の声がわからないという点です。
プログラミングで仕事をしていく上で、
- 実務で実際にどのように使われているのか
- どういう決まりがあるのか
- 最近の流行りはなにかあるのか
といった点はしっかり把握しておいた方がスムーズに進めることができます。
現役エンジニアであれば、今現在の生の声が聞けるので転職する上でも有利になってきます。
3.アプリ開発の実績を作ることができる
3点目のポイントとしては、アプリ開発の実績を作ることができるという点です。
エンジニアへ転職する際に見られるポイントは色々とありますが、やっぱり実際にアプリ開発をしたことがあるかどうかは非常に大きなカギと言えます。
別の例を挙げればわかりやすいと思いますが、あなたが料理を誰か作ってもらう時に下記3つのタイプの人がいた場合、どの人へお願いしたいと思うでしょうか?
参考
- A:料理について何も知らず作ったこともない人
- B:料理についてものすごい詳しいものの一度も作ったことない人
- C:料理について少し勉強してて、実際に何品か作ったことある人
この話の流れでわかるかと思いますが、当然最後の人を選ぶのではないかと思います。
エンジニアを採用する側の考えとしても、同じように実際にアプリ開発をしたことある人の方が優遇されるのでアプリ開発の経験が積めるのは転職しやすい理由に繋がります。
4.運営会社がIT業界に精通している
続いて4つ目の理由としては、テックブーストを運営するBranding EngineerがIT業界に精通しているという点があります。
Branding Engineerのサービスの主軸は次の3つです。
ポイント
- テックブースト
- Tech Stars Agent→エンジニア向けの転職エージェント
- Midworks→フリーランス向けのエージェント
エンジニア転職とフリーランス向けの案件紹介をしてくれるエージェントを運営しているので、転職するにもフリーランスになるにもサポートが手厚いということが言えます。
実際にTech Stars Agentのサイトを見ると転職先として下記の企業が挙げられており、有名どころの企業へ転職できる可能性も垣間見れます。
- airCloset
- Coiney
- SMARTCAMP
- コロプラ
- every.tv
- mixi
- DMM.com Labo
- freee
- UUUM
もちろん未経験から有名な企業へ入れるとは言えませんが、優秀な企業が多いのは間違いないですね。
5.就職先・転職先に満足している声が多い
テックブーストが転職しやすい理由の最後は実際に転職している方がたくさんいるという現実からくるものです。
いくつかTwitterで情報収集したところ、下記のようにテックブーストを受講してエンジニア転職された方がたくさんいます。
エンジニアを目指して退職してプログラミングを勉強して転職活動してみたら結果これまでの海外生活・語学力を活かせて条件も一番良い環境で海外にも行ける仕事に就く事が出来ました。自分にはプログラミングは趣味からもっと技術を磨けと神からのお告げのようですw #プログラミング初心者 #TechBoost
— スニオ (@tsubi1027) March 17, 2020
昨日希望していた受託会社さんから
無事内定を頂きました!!
興味のある案件にも携われそうで
ご協力頂いた方々に感謝しかないです😭✨
転職活動はこれにて終了ですが
これがゴールじゃないので
引き続き学習頑張っていきます!#techboost— あっちゃん (@AtmDnld) March 27, 2020
上記の口コミを見るだけでもテックブーストが受託開発や自分の希望とする転職先に転職できるというのがわかるかと思います。
実際に受講した方のリアルな声が見えると転職のしやすさがより一層わかりますね。
なお、その他の口コミや評判については下記の記事も参考にしてみてください。
テックブーストの転職支援を活用する際のおすすめのキャリアステップ
ここまでテックブーストを受講すると転職しやすい理由について解説をしてきました。
ここでひとつ考えて頂きたいことがありまして、エンジニアへ転職・就職することは通過点であってゴールではありません。
なので、テックブーストを受講してどのようにキャリアを築いていくのが良いのか次の3つのステップで見ていきます。
ポイント
- 受託開発の会社へ就職をすること
- 同じ現場で一年働いたら現場を変えること
- 一度はフリーランスを経験すること
それぞれどういうことなのか見ていきましょう。
1.受託開発の会社へ就職をすること
まず一つ目として、エンジニアになるといってもIT業界は様々な会社があり、エンジニア界隈でよく次のようなことを言われています。
「SESはブラックだからやめておけ!」
SES、すなわち客先常駐で派遣のような働き方をすることを言いますが、すこぶる評判が悪いです。
実際に客先常駐をしていた僕の意見としてはメリットとデメリットあると思っており、下記の記事にてまとめている通りとなります。
デメリットだけでなく、メリットも一応あることはあるのですが、できる限りSESは避けて受託開発の会社を選んだ方が良いというのは僕の意見も他の方の意見と同じです。
受託開発の会社でなるべく入社当初から開発の仕事を任せてくれる会社へ入れると成長しやすくおすすめです。
2.同じ現場で一年働いたら現場を変えること
2つ目にしっかりと頭に覚えておいていただきたいのは、同じ現場で一年働いたら現場を変えるということです。

1年で!?はやくない?!
と思う方もいるかと思います。
ただエンジニアの仕事は1年やってると大体一通りの業務を経験することができます。
なので、1年以上同じ現場にいるとマンネリ化してきて、成長速度も鈍化してしまいます。
成長速度が鈍化してくると結果的にあなたの市場価値が上がりづらいということに繋がります。
- 5年後に年収500万円
- 5年後に年収1000万円
どちらが良いでしょうか?
たぶん100%後者を選ぶのではないかと思います。
あなたの市場価値を上げていくために成長は不可欠、そのためにマンネリ化する前に新しい現場にチャレンジするというのは忘れずに覚えておいて頂ければと思います。

現場を変えるのは会社内でも良いですし、他の仕事をさせてもらえないようであれば転職してしまうのも有です。フットワーク軽くいくのが大事ですね。
3.一度はフリーランスを経験すること
最後に大事なこととして、エンジニアになるなら一度はフリーランスを経験しておくことを強くおすすめします。
別にフリーランスでずっといなくても良いですが、一度でもフリーランスを経験しておくと次のようなメリットがあります。
メリット
- エンジニアとしての生き方を改めて客観視できる
- その時の本当のあなたの市場価値がわかる
- 会社員よりも圧倒的に収入が上がりやすい(経験によっては年収1000万円も可能)
- 視野を広げてみることができ、エンジニアの交友関係も拡がる
- フリーランスの方が良ければそのままフリーランスを続ければOK
一度フリーランスになって、もし合わなかったら会社員へ戻ることも可能です。
経験せずに知らないことで後悔してしまうのは本当にもったいないことなので、エンジニアとして実務経験を2~3年積んだらフリーランスへチャレンジしていきましょう。

僕はエンジニア4年目の終わりの26歳で会社員からフリーランスになりました。(※少し派遣寄りのフリーランス)
当時は会社がブラックで逃げるような形でフリーランスになったのですが、上記の面でメリットがあっただけでなく、視野を広げたお陰で自分の本当の理想の人生を見つけることができました。
会社員に戻るつもりはないですが、仮になにかあって会社員に戻るとしてもすぐ採用してもらえる自信がついており、フリーランスになったことで大きく成長できました。
まとめ
今回はテックブーストの転職・就職支援に着目して下記の観点で解説をしてきました。
ポイント
- テックブーストが転職に強い理由
- エンジニア就職した後のキャリアの築き方のおすすめ
ここまで読んで頂いたら次にやるべきことはただ一つ、テックブーストの無料カウンセリングを受けることです。
実際にテックブーストを受講する場合、下記のような流れで進んでいきます。
- 無料カウンセリングを受ける
- カウンセリング内容を元にあなたに合ったカリキュラムを作ってもらう
- カリキュラムに従って学習を進めながらメンターにサポートしてもらう
- 就職支援を活用して転職活動をする
- 晴れてエンジニア転職が完了!
よくプログラミングスクールのホームページに書かれていることですが、
ポイント
- エンジニアは不足していて2030年には79万人が不足する
- ほかの職業と比べて年収が高い(指標により50万~100万は高い)
というのがあります。
仮に年収50万円上がったとしたら、1年で受講料は返ってくることになりますし、その後は毎月4万円以上これまで以上に自由なお金が増えることになります。
今よりも自由度の高い生活をしたい、将来なくなるかもしれない仕事でなく、手に職をつけたいという方は是非いますぐ行動をしていきましょう。
もし今行動しないとしたら未来は何も変わらないので、未来を変えたいならこの先の人生で一番若い今この瞬間に行動することが重要です。