
- コードキャンプって色々なコースがあるけどおすすめコースはどれだろう?
- 料金が安いっていうけど本当に費用対効果合ってるのかな?
コードキャンプのコース一覧を見ると期間限定のコースも含めると11個のコースがあります。
- プレミアムプラス
- プレミアムコース
通常コース
- Webマスター
- Rubyマスター
- デザインマスター
- アプリマスター
- Javaマスター
- エンジニア転向コース(CodeCampGATE)
期間限定コース
- Pythonデータサイエンスコース
- WordPressコース
ビジネス教養を学ぶコース
- テクノロジーリテラシー速習コース
人気だけで見るとコードキャンプのホームページにもある通り、次の順番となっています。
- プレミアムプラス
- Webマスター
- デザインマスター
エンジニア9年をやった経験からこの人気ランキングを見ると「え、嘘でしょ?」というのが本音です。
プレミアムプラスは全ての言語が学べるコースですが、一番お得に学べるとは言えど、半年の間にすべての言語の学習をしっかりできる人はいません。
それでは、どのコースがおすすめなのか?
正直一番は無料体験レッスンであなたの目的やビジョンに合ったコースを提案してもらうのが良いですが、それを言ってしまうと終わりなのでおすすめなコースを2つ選定しました。
おすすめコース2つ
初心者は特にこの2つだけを見ればOKで、どちらを選ぶべきかも目的によって分かれてきます。
どのような基準で選ぶべきかやコードキャンプの費用対効果が妥当かについて詳しく解説をしていくので、一緒に見ていきましょう!

- 本記事を書く僕はエンジニア歴9年(会社員4年、フリーランス5年)
- 現在はフリーランスWebマーケターとしてエンジニアの生き方を客観視しながら本ブログを運営中
- コードキャンプは実際に無料体験レッスンを受講済
【結論】コードキャンプのおすすめコースは2つだけ
それでは早速コードキャンプのおすすめコースを見ていきましょう!
冒頭でも書いている通りコードキャンプのおすすめコースは2つで、目的別に見ると次のようになっています。
ポイント
- プログラミングで副業を始めたい→Webマスターコース
- エンジニアへ転職がしたい→Rubyマスターコース
- 将来的にフリーランスエンジニアになりたい→Rubyマスターコース
本当はあなたが作りたいものをベースに考えると良いと思いますが、プログラミングを通じてお金を得たいと考えるのであれば世の中の需要に合わせるのが大事です。
世の中の需要に関して、おすすめのプログラミングスクールの記事(下記参照)で調査した結果を見ても明らかな結果となっています。
需要と人気ある言語
- Java
- PHP
- JavaScript
- Ruby
- Python
JavaやPythonでも良いですが、初心者が学ぶのであればPHPやRuby・JavaScriptの方がハードルが低いです。
最初からハードル高いところに手を出してしまうと挫折してしまう原因になってしまうため、初心者が入りやすいJavaScriptやRuby・PHPの方がおすすめということになります。
そのJavaScript/PHPやRubyを学べるのがWebマスターコースやRubyマスターコースになるわけですが、続いて各コースの詳細について見ていきましょう!
コードキャンプのおすすめコースの詳細
おすすめコース1.Webマスターコース【副業ですぐ稼ぎたい人向き】
プログラミングスキルを活用して副業を始めたいということであればWebマスターコースがおすすめです。
コースの概要としては次の表の通りとなっています。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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副業におすすめと書いた理由として、RubyよりもJavaScriptやPHPの方が易しいからです。
月に5万~10万円副業で稼ぎたいと考えるのであれば、例えばクラウドワークスで下記のような案件を受注することができるようになります。
参考
新型コロナウイルスの影響でオフラインよりもオンラインも力を入れようということで、今後もWebサイトの制作をしたいという企業は増えてくると思います。
僕も簡単なWebサイトの作成はしたことありますが、上記のようなサイトであれば1か月くらいあれば作ることができます。
なので、副業で1か月5万円~10万円を稼ぎたいという目的であれば十分達成することが可能です。
おすすめコース2.Rubyマスターコース【転職やフリーランス目的向き】
Rubyマスターコースはエンジニアへ転職したい、将来的にフリーランスエンジニアになりたいという方におすすめなコースで概要は下記のようになっています。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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一つ目のWebマスターコースで身につくPHPやJavaScriptでも転職やフリーランスになることは可能ですが、良い仕事に就ける可能性が低いんですよね。
ITのフリーランスエージェントのレバテックの案件を見てもわかるのですが、RubyとPHPでは平均の単価が変わってきます。
参考
PHP求人の単価
Ruby求人の単価
Rubyの求人の平均単価は80万円、PHPの求人の平均単価は73万円なので、7万円の差があります。
年収にすると84万円の差となってしまいます。
転職だったら関係ないと思う方もいるかもしれませんが、エンジニアの単価の決まり方は正社員もフリーランスも根底は同じなので、転職でも収入に差が出てきます。
市場価値のあるエンジニアになりたいということであれば、Rubyマスターコースを選ぶようにしましょう!
コードキャンプの受講期間のおすすめの選び方
上記を見てわかる通り、コードキャンプは受講する期間を3つから選ぶ必要があります。
- 2か月プラン
- 4か月プラン
- 6カ月プラン
※期間限定コースと速習コースは除く
各プランの詳細は下記の図を参考にしてみてください。(プレミアムコースを含まない通常コースのものです)
引用元:コードキャンプ
果たして、どのくらいの期間を学べばいいのか?で悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
見るべきは、「学習時間目安/週」です。
学習時間に着目すると目安として次のように書かれています。
2か月プラン | 20~25時間 |
---|---|
4か月プラン | 10~15時間 |
6カ月プラン | 5~10時間 |
こちらで書かれている学習時間の目安通りで、あなたが1週間にどれくらい学習時間を確保することができるかによって受講期間が変わってきます。
ただ、しっかりとプログラミングスキルを身につけたいということであれば、2か月プランか4か月プランがおすすめです。
6カ月プランで無理せず学ぶのも良いですが、プログラミングで大事なのは学習よりも実績を作ることです。
2か月~4か月で最低限必要なスキルを身につけて、実務経験を積むために副業か転職しましょう!
コードキャンプの各コースの身につくスキルの詳細
ここまではおすすめコースの紹介でしたが、他にどのようなコースがあるか気になる方もいると思うので、他の各コースの紹介をしていきます。
プレミアムプラスコース
プレミアムプラスコースはコードキャンプのすべての言語やフレームワークが受講可能なコースです。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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次に紹介するプレミアムコースも全コースの言語を学ぶことができますが、プレミアムプラスコースは無制限にレッスンを受講できるという点が違います。
プレミアムコース
プレミアムコースもコードキャンプの全言語とフレームワークが学べるコースです。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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各言語のレッスンの回数の上限が決まっていますが、幅広く色々なスキルを学ぶことができます。
Javaマスターコース
JavaマスターコースはJavaエンジニアとして必須なスキルを学ぶことができるコースです。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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JavaもPHPやRubyと合わせて人気や需要のあるスキルです。
そんなJavaを実践的に学ぶことができるのがJavaマスターコースになります。
デザインマスターコース
デザインマスターコースはWebデザイナーになるためのコースです。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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最近人気も高まってきているWebデザインについて学べます。
副業だけでなくデザイナーとして転職したいという方にとっても受講価値のある内容となっています。
アプリマスターコース
アプリマスターコースはAndroidやAppleのスマホのアプリを作るためのスキルを身につけることができます。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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副業や趣味でスマホアプリをリリースしたいという願望を持っている方向けのコースと言えます。
Pythonデータサイエンスコース
Pythonデータサイエンスコースは期間限定のPythonについて学べるコースです。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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人気が沸騰しているPythonについて学ぶことができるので、AIエンジニアを目指したい人の第一歩の後押しをしてもらうことができます。
WordPressコース
期間限定である2つ目のWordPressコースに関しては、WordPressでサイト構築する上での基礎を身につけることができます。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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本ブログもWordPressで作っていますが、世の中のWebサイトは70%くらいがWordPressという風に言われています。
今も今後も実践可能なWordPressの基礎が学ぶことができます。
テクノロジーリテラシー速習コース
テクノロジーリテラシー速習コースはビジネスのための教養としてプログラミングに触れたいという方向けのコースです。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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ITを活用しようと思っていて理解を深めたいと思っているリーダーや経営者向きとなっています。
CodeCampGATE
CodeCampGATEは20代の転職したい方に向けたコースとなっています。
身につくスキル |
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できること |
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受講期間 |
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転職プログラムとなっていますが、CodeCampGATEじゃなくてもエンジニア転職している方は多いので、先に紹介した通りでRubyマスターコースで問題ないかと思います。
続いて、各コースの料金がどうなっているか気になると思うので、それぞれ見ていきましょう!
コードキャンプの料金は想定的に見て費用対効果最高
まず料金をそれぞれ見ていくと次の通りとなっています。
プレミアムプラスコースの料金
入学金 | 33,000円 |
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料金 |
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レッスン回数 | 無制限 |
プレミアムコースの料金
入学金 | 33,000円 |
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料金 |
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レッスン回数 |
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基本コースの料金
入学金 | 33,000円 |
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料金 |
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レッスン回数 |
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期間限定コースの料金
入学金 | 33,000円 |
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料金 | 2か月:165,000円 |
レッスン回数 | 2か月:20回 |
テクノロジーリテラシー速習コースの料金
入学金 | 33,000円 |
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料金 | 2週間:143,000円 |
レッスン回数 | 2週間:12回 |
費用対効果が最高な理由
上記の料金だけを見るとコードキャンプの料金が高いと思う方もいるかもしれません。
ただ、見るべきはスキルを習得した先にどのような未来が待っているか?です。
コードキャンプで学ぼうと思っている人のほとんどが副業かエンジニア転職を目的だと思います。
仮にWebマスターコース、もしくはRubyマスターコースを4か月で受講した場合は入学金と受講料で308,000円となります。
この278,000円は副業と転職でそれぞれ下記のように1年あれば回収可能です。
- 副業:2か月に1回5万円の仕事を受注する=1年で6本となり30万円
- 転職:自社開発や受託開発の会社へ転職して年収が30万円UPする
短期的に1年で見ればプラマイゼロですが、プログラミングを使って今後も稼いでいくという可能性を考えたら確実にプラスです。
更にコードキャンプは下記の記事を見て頂ければわかる通り、人気のプログラミングスクールの中で最もリーズナブルに受講することができます。
コードキャンプを割引料金で受講する2つの方法【期間限定あり】
人気のプログラミングスクールの中でも料金が安いコードキャンプですが、更に料金を安くする方法が2つあるので紹介をしていきます。
1.無料体験レッスンを受講する
無料体験レッスンを受講すると全コース1万円引きで受講することができます。
下記の体験談を書いている通りで、コードキャンプの無料体験レッスンはメチャクチャ良いです!
コードキャンプを受講するか迷っているという方は無料体験を受講すれば1万円OFFにもなるので是非受講するようにしましょう!
2.【期間限定】複業クラウドの特典を使う
クライアントワークの仕事を探せるサービスの複業クラウドに登録すると複業手当としてコードキャンプの受講料が10%OFFになるというキャンペーンがやってます。
無料体験レッスンでの10,000円OFFとの併用はできませんが、下記のように利用することができます。
10%OFFにする方法
- コードキャンプの無料体験レッスン
の予約をする
- 複業クラウドに登録する
- 複業手当のページよりクーポンをゲットする
※2022年4月30日まで
複業クラウド自体、副業で仕事を探す方にとっては登録しておく価値があるサービスなので、よりお得に受講したい方は是非キャンペーンが終わるまでにやりましょう!
まとめ
今回はコードキャンプのおすすめコースを中心に、どのようなコースがあるのかや受講する期間のおすすめはどれくらいかについて見てきました。
おさらいするとコードキャンプを受講する目的別におすすめコースは下記2つになります。
おすすめコース2つ
- プログラミングで副業したい→Webマスターコース
- エンジニア転職したい、将来フリーランスになりたい→Rubyマスターコース
正直、迷っていて行動しない人はプログラミングで稼いでいくのは難しいです。
煽ってるつもりではないですが、プログラミングはトライ&エラーの連続なので、無料でできる体験レッスンすら受けないのであればトライする気持ちがないということになりますよね。
厳しいように聞こえるかもしれないですが、プログラミングで稼ぐってそこまで甘い世界じゃありません。
ただ、しっかりと稼いでいく気持ちがあって試行錯誤していく方であれば人生を大きく変える可能性を秘めています。
副業でプラスの収入を作ったり、エンジニア転職したり、フリーランスエンジニアになったりと人生を良くしたいと考えている方はまず行動をしていきましょう!