- テックアカデミーは就職できないという評判を見たけど、実際はどうだろう?
- エンジニアとして就職したいけど、テックアカデミーは最適なスクールだろうか?
プログラミングスクール、特にテックアカデミーを受講することは、キャリアを大きく左右する決断です。
しかし、インターネット上では「テックアカデミーでは就職できない」という声も見られ、これからのキャリアを悩んでいる方にとって、不安の種となっているかもしれません。
そこで今回は、このような不安や疑問に対し、現役エンジニアの視点から論理的に解説していきます。
というわけでこんにちは。本ブログを運営しているエンジニア歴13年のミツキです。
現在僕は、主にWordPress用いたWebサイト制作の仕事、SEOコンサルの仕事でフリーランスとして活動しています。
扱える言語は、HTML/CSS/PHP/JavaScript(jQuery)とExcelのVBAです。
※詳細は、プロフィール参照。
まずは、テックアカデミーでは就職が難しいと言われる理由を探求し、その後、偏見と事実を分けて考えてみましょう。
また、テックアカデミーが提供する転職・就職に向けたサポート内容にも焦点を当て、受講者がどのようにして不安を克服し、成功に繋げられるのかを掘り下げます。
この記事を通じて、テックアカデミーに対する誤解を解き、あなたのキャリア選択に少しでも光を当てることができれば幸いです。
※コース料金は、2024/1/28に確認した時点のものなので、最新の料金は公式サイトをご確認ください。
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テックアカデミーでは就職できないと言われる理由
テックアカデミーを選択する際、多くの方が抱える最大の懸念は「本当に就職できるのか」という点かと思います。
それでは、なぜテックアカデミーでは就職が難しいと言われているのでしょうか?
そもそも途中で挫折してしまう
ひとつ目の理由は、そもそも途中で挫折してしまう点です。
テックアカデミーでの学習途中で挫折する最大の理由は、適切な学習計画と実行力の欠如です。
オンラインでの自主学習は高い自己管理能力を要求されます。
そのため、以下のような問題に直面する方も一定数います。
- 学習計画の立て方がわからない
- 学習の進捗管理が難しい
- プログラミングの難易度に挫折感を感じる
- メンターとのコミュニケーション不足
上記のような問題に対処するためには、以下のアプローチがオススメです。
- 明確な学習目標を設定する
- 定期的な進捗確認と修正
- エラーや問題への対応方法を学ぶ
- メンターとの積極的なコミュニケーション
プログラミング学習での挫折は多くの学習者にとって共通の課題です。
しかし、適切な学習計画とメンターとの連携を強化することで、これらの問題は克服できます。
テックアカデミーは、自己管理能力を高め、学習計画を立てる能力を身につける絶好の機会を提供します。
このスキルはプログラミングだけでなく、今後のキャリア全般にわたって役立つでしょう。
企業の需要を理解せずに気になるコースを受講
当然ながら、企業が求める人材には一定の条件があります。
テックアカデミー受講生の中には、市場のニーズを理解せずに自分の興味だけでコースを選ぶケースがあります。
このアプローチは、就職活動において次のような問題を引き起こします。
- 学んだスキルが市場で求められていない
- 求人が限られた特定の技術分野に偏る
- キャリアパスが不明確
上記のような問題を解消するため、効果的なコース選択には、以下のような戦略が必要です。
- 業界の需要と将来性を調査する
- 複数の技術をカバーするコースを選択
- キャリアカウンセラーと相談し、自分の目標と市場の需要を照らし合わせる
テックアカデミーでの学習は、自分の興味だけでなく、将来のキャリアパスと市場の需要を考慮してコースを選ぶことが重要です。
市場の需要を理解し、それに基づいて適切なコースを選ぶことで、就職活動の成功率は大きく向上します。
このアプローチは、あなたがテックアカデミーで学ぶ価値を最大化し、実践的なスキルと市場での競争力を手に入れるための鍵となります。
具体的にオススメなコースについては、後ほど解説するのでそちらも参考にしてみてください。
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地方の企業への就職を希望
テックアカデミーを受講しようと思っている方の中には、地方在住で地方の企業への就職を希望されている方もいるかと思います。
地方の企業への就職を目指すテックアカデミー受講生は、特有の障壁に直面します。
具体的には次のようなものです。
- 地方企業の求人数が限られている
- 技術分野に特化した地方企業が少ない
- 地方企業のIT部門が小規模であることが多い
特に転職に特化した転職保証コースの保証条件には、「東京での勤務が可能な方」という点が含まれています。
これらの課題を克服するためには、次のような戦略が効果的です。
- 地方企業の特性を理解し、ニーズに合わせたスキルを身につける
- 地方でも需要の高い技術分野を選択する
- リモートワークとしてのキャリアを検討する
地方の企業への就職を目指す場合、市場の特性とニーズを理解することが重要です。
地方でも求められるスキルを身につけ、柔軟な働き方を検討することで、地方でのキャリア構築が可能となります。
テックアカデミーの学習は、これらの課題に対応するための幅広いスキルセットを提供し、地方での就職にも対応する力を身につけることができるでしょう。
ミドル世代からの転職希望
テックアカデミーを受講しようと思っている方の中には、30代後半~40代のミドル世代の方もいるかと思います。
そのようなミドル世代の転職市場にもまた特有の課題があります。
ミドル世代の課題の特徴は以下の通りです。
- 年齢による採用の偏見
- 現代の技術トレンドに対するキャッチアップの必要性
- キャリアの再設計に対する不安
上記のような課題に対処するためには、以下のような戦略が有効です。
- 年齢を年の功の強みとしてアピールする →例)社会経験が豊富なことによる企業へ貢献できること
- 継続的な学習と自己投資
- 現代の職場環境に適応する柔軟性
ミドル世代からの転職は、確かに特有の課題を伴いますが、それは不可能ではありません。
テックアカデミーのようなプログラミングスクールは、現代の技術スキルを身につけ、キャリアを再設計するための絶好の機会を提供します。
適切なスキルと柔軟な姿勢を持っていれば、ミドル世代でも新しいキャリアパスを切り開くことが可能です。
特に、自己成長への投資と持続的な学習は、この世代にとって特に重要な要素となります。
僕の知り合いでも40歳からWeb系のプログラミングスキルを身につけ、Webサイト制作でフリーランスとして独立された方もいます。
ここまでは、テックアカデミーは就職できないと言われがちな理由について解説してきました。
続いて、就職できないという意見は偏見である根拠を論理的に解説していきます。
テックアカデミーは就職できないというのは偏見である根拠
それでは、上記のような一般的な誤解を解きほぐし、テックアカデミーが実際に提供している就職支援の実態を明らかにします。
世間の風潮として、悪い口コミの方が広まりやすい
一般的に、ネガティブな情報や口コミはポジティブなものよりも広まりやすい傾向があります。
オンライン系のサービスは特にそうで、テックアカデミーに関しては、以下のような点が誤解を生む原因となっています。
- 成功体験よりも失敗体験が目立つ
- 一部のネガティブな体験が全体の評価を下げる
- オンライン上での情報の偏り
たとえば、100個の成功体験があっても1個の失敗体験が口コミで広がり、ネガティブな印象を与えることも少なくありません。
しかし、実際のテックアカデミーの状況は以下のように異なります。
- 多数の成功事例が存在する
- 継続的なカリキュラム改善とサポート強化
- 広範な学生の満足度
実際の口コミについては、以下の記事も参考にしていただければ評判のよさがわかります。
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受講生7人にアンケート!テックアカデミーの評判は悪いか徹底解説
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要するに、テックアカデミーに対する一般的な誤解は、限られたネガティブな体験に基づくものです。
しかし、実際には多くの受講生が充実した学習体験と成功したキャリアを築いています。
重要なのは、全体のデータと幅広い体験談を基に、総合的な評価を行うことです。
目的に合わせてさまざまなコースが用意されている
テックアカデミーが提供するさまざまなコースは、受講生の個々の目的やキャリア目標に応じてデザインされています。
この多様性は、次のようなメリットをもたらします。
メリット
- 幅広い技術分野への対応
- 個々のキャリア目標に合わせたカスタマイズ
- 継続的な市場の需要と技術の進化に対応
実際、テックアカデミーのコースは定期的に見直しが行われ、新しいコースができたり逆に廃止されるコースもあります。
具体的には、次のような多種多様なコースが提供されています。
- 初心者向け基本コースから上級者向け専門コース
- Web開発、モバイルアプリ開発、データサイエンスなどの専門分野
- 現場で即戦力となる実践的なプロジェクト
受講生のニーズに合わせて多様なコースを提供することにより、テックアカデミーは個々の学習者に最適な学習経路を提供しています。
よって、受講生は自分のキャリア目標に合わせた技術スキルを効果的に学ぶことができ、市場の需要に応じた就職活動を行うことが可能となります。
※テックアカデミーのコースについて、現役エンジニアの見解で解説した内容は以下をご覧ください。
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制作実績を作れるところまでがカリキュラムのゴールとなっている
テックアカデミーのカリキュラムは、単に技術を学ぶだけではありません。
最終的なゴールは、実際の制作実績を作ることです。
これには、以下のような重要な意義があります。
- 現場で役立つ実践的なスキルの習得
- 就職活動でアピールできるポートフォリオの構築
- オリジナルの制作物を作れる力の習得
具体的には、カリキュラムを通じて、受講生は次のような成果を生み出せるようになります。
例
- Javaコース、Ruby on Railsコース:Webアプリケーション
- フロントエンドコース:コーポレートサイトやLPなどのWebサイト
- PHP/Laravelコース:SNSや掲示板などのWebサービス
要するに、テックアカデミーの学習プログラムは、単なる理論的な知識の習得に留まらず、実際に市場で求められる製品を作り上げることを目指しています。
このアプローチにより、受講生は学んだスキルを実際のプロジェクトに適用し、実務経験に近い形でスキルを磨けます。
結果として、就職活動において強力なアセットとなるポートフォリオを構築することが可能です。
テックアカデミーは就職のためのサポートが充実している
最後のひとつは、テックアカデミーの就職支援における充実したサポート体制です。
具体的には次に紹介しますが、このサポート体制は以下のような形で提供されています。
- 個別のキャリアカウンセリング
- 実際の職場環境に即したアドバイス
- 就職活動に必要なスキルの習得支援
それでは、続いてテックアカデミーの就職サポートについて詳しく見ていきましょう。
テックアカデミーが就職できない不安を克服するためにしてくれるサポート
テックアカデミーは、受講者が就職できないという不安を払拭するために、主に以下のポイントでサポートしてもらえます。
ポイント
- キャリアカウンセラーによる転職支援
- 現役エンジニアによるカウンセリング
- 実践的なカリキュラム
それでは、一つひとつ見ていきましょう。
キャリアカウンセラーによる転職支援サービスが含まれている
テックアカデミーの就職支援の中核を成すのは、キャリアカウンセラーによる転職支援サービスです。
通称、「テックアカデミーキャリア」というものを指します。
このサービスは、以下のような幅広い面からサポートをしてもらえます。
- 習得するスキルや希望条件に合致するスカウトや求人の提供
- チャットによるキャリアサポーターへの相談
また、特定のコースや条件(※)によっては、以下のような手厚いサポートもしてもらえます。
- 自己分析のサポート
- より魅力的に見せるための履歴書や職務経歴書の添削
- 実際の面接に向けた面接対策
※特定のコースや条件は以下の通りです。
手厚いサポートの条件
- 対象コース:
- エンジニア転職保証
- Java
- Ruby on Rails
- Python
- PHP/Laravel
- Webデザイン
- フロントエンド
- 対象条件:
- 年齢:21~30歳
- 所在地 or 希望勤務地:関東エリア
上記のような専門的なサポートにより、テックアカデミーの受講生は、ただ技術を学ぶだけでなく、市場に合わせた具体的なキャリアプランを立てられます。
現役エンジニアによるカウンセリング
テックアカデミーの特徴のひとつとして、メンターが現役エンジニアであることがあります。
それゆえに、現役エンジニアによるカウンセリングを重要なサポートの一環として受けることが可能です。
このカウンセリングには以下のような重要な機能があります。
ポイント
- 実際の現場で求められるスキルへの理解
- 実務に即したアドバイス
- プロジェクト遂行の際の具体的なガイダンス
具体的には、プログラミングを学んでいく中で、現役エンジニアによる次のような支援が受けられます。
- 技術的な疑問への迅速な回答
- プロジェクトの進め方に関する具体的な指導
- キャリア構築に関する実践的アドバイス
- トレンドに合わせた、これから身につけるべきスキル
このような現役エンジニアによるカウンセリングは、受講生が市場で求められる実践的なスキルを身につけるのに大いに役立ちます。
直接的な業界の経験を生かした指導により、受講生は実際の職場で即戦力となるための準備を整えることが可能です。
テックアカデミーのこのアプローチは、単に技術を教える以上に、受講生の就職成功に直結する実践的なサポートというわけです。
実践的なカリキュラム
上記でも少し触れた通り、テックアカデミーのカリキュラムは、実践的で現場志向の学習を目指して設計されています。
具体的には、以下のような特徴があります。
- 市場の最新トレンドに基づいたスキルの提供
- 実際の業務に即したプロジェクトベースの学習
- 受講生が自身のアイデアを形にできるクリエイティブな環境
PHP/Laravelコースを例に挙げると、カリキュラムを受講していくことで以下のような実践的なスキルが身につきます。
PHP/Laravelコースにより身につくスキル
- オリジナルのサービスを開発する力
- チーム開発で必須なスキルであるバージョン管理のスキル(Git/GitHub)
- Webアプリケーションを本番環境で公開するためのスキル(Heroku)
この実践的なカリキュラムにより、受講生は理論だけでなく、現場で直面する具体的な問題に対処できるスキルを身につけられます。
【今だけ!】給付金制度の対象コースがある
今この記事を見ている方に朗報です。
なぜなら、2024年7月申し込みまで最大70%OFFで受講できる給付金制度(リスキリング)の対象コースがあるためです。
詳細はテックアカデミーの公式を見ていただければと思いますが、ざっくりと解説します。
リスキリングの概要
- 特定のコースを受講(Web制作/Webアプリケーション開発やAIが学べるコースが対象)
- 受講修了で50%還元、特定条件下の元に転職するとさらに20%還元
- 企業と契約して働いている人が対象(フリーランス等は非対象)
- 転職や副業で稼ぐ意思があること
※概要のみなので、詳細は必ず公式サイトをご覧ください。
正直プログラミングスクールは安くありません。
しかし、上記のような制度を使うことで格安で受講することが可能です。
今このチャンスを逃すとまた来るとも限らないので、迷っている方は一度無料体験を受講するとよいでしょう。
テックアカデミーで就職できないと不安な方にオススメなコース
それでは、就職に向けてテックアカデミーを受講する場合、どのコースを受けるのがよいでしょうか?
この答えを見る前に、市場の需要を見るのが重要です。
IT業界の需要として、ITの求人数TOPクラスのレバテックキャリアのスキル別の求人数を見てみましょう。
メモ
- Java:7,064件
- JavaScript:4,970件
- PHP:4,556件
- Python:4,797件
- Ruby:2,830件
※求人数は2024/2/1に確認したもの
上記が現実です。
なので、確実にエンジニア転職したいのであれば、上記のスキルを学べるコースを受講するとよいでしょう。
ただし、JavaScriptは単体で使われるよりは、ほかの言語との組み合わせやReact/TypeScriptなどのフレームワークが求められることが多いです。
なので、JavaScriptを除いた4つの言語が学べるコースがオススメです。
エンジニア転職保証コース(TechAcademy Pro)
コース正式名 | エンジニア転職保証コース |
---|---|
コース概要 | 16週間Javaを学んで東京のIT企業へエンジニアとしての就職を目指すコース |
料金 |
877,800円 |
料金 (リスキリング補助金適応) |
319,200円 |
身につけられるスキル |
|
真っ先にオススメしたいのが、エンジニア転職保証コースです。
以下の諸条件をクリアすれば、仮に就職できなかった場合に全額返金してもらえます。
- 年齢:20歳~32歳
- 転職を検討している(新卒はNG)
- 東京での勤務を希望
- 転職の意志があること
- カリキュラムをすべて問題なく受講すること
※細かくいろいろあるので詳細は必ず公式サイトをご参照ください。
学べる言語はJava。
16週間で合計300時間みっちり学んで、転職するためのスキルを身につけるコースです。
確実にエンジニア転職がしたい32歳以下の方は、転職保証コースを選んでおけば間違いないでしょう。
Javaコース
コース正式名 | Javaコース |
---|---|
コース概要 | システム開発やWeb開発・ソフトウェア開発で使われるJavaのスキルを習得するコース |
料金(社会人) |
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料金(学生) |
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料金 (リスキリング補助金適応) |
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身につけられるスキル |
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33歳以上でJavaスキルを身につけたい方は、Javaコースもあります。
求人数が一番多いJavaによる基本的なWebアプリケーション構築のスキルを体得できます。
フリーランスの案件探しをしていても、Javaのスキルを求められる案件は多いです。
サーバーサイドの構築でよく使われますが、スマホアプリにおいてもJavaは使われています。
なので、以下のような仕事に関わりたい方にとって、Javaは最適な言語です。
Javaが使われているものの例
- 楽天
- Eclipse(よく使われる開発環境)
- マインクラフト
- Androidアプリ
- みずほ銀行
上記を見ればわかる通り、大規模なシステムにも使われています。
なので、Javaのスキルでさまざまな経験を積みたい方はJavaコースがオススメです。
\万能に対応できるエンジニアになる/
Ruby on Railsコース
コース正式名 | Ruby on Railsコース |
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コース概要 | Ruby on Railsを使ってオリジナルサービスを公開することを目的としたコース |
料金(社会人) |
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料金(学生) |
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料金 (リスキリング補助金適応) |
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身につけられるスキル |
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求人数だけで見れば、5つの中で少ないものの、Rubyは転職にオススメな言語です。
その理由は、Rubyの求人は単価が高い傾向があるためです。
フリーランス案件にはなりますが、60万件以上の案件が登録されているフリーランススタートで見ると、JavaとRubyの平均単価は以下となっています。
ポイント
- Java:64.5万円/月
- Ruby:75.5万円/月
上記を見ればわかる通り、Rubyの方がJavaよりも11万円/月高いことがわかります。
1年にすれば132万円の差、10年にすると1320万円の差になります。
なので、今後も見据えて市場価値の高いエンジニアになりたい方には、Ruby on Railsコースがオススメです。
PHP/Laravelコース
コース正式名 | PHP/Laravelコース |
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コース概要 | Webサービスでよく使われるPHP言語とLaravelフレームワークのスキルを体得するコース |
料金(社会人) |
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料金(学生) |
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身につけられるスキル |
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PHP/Laravelは、Webサービスによく使われるプログラミング言語/フレームワークです。
※PHPがプログラミング言語、Laravelがフレームワークです。
有名どころとして、世界のWebサイトでよく使われているWordPressもPHPを基本として構築されています。
テックアカデミーにはWordPressコースも用意されていますが、正直転職するためという目的ではWordPressコースはオススメできません。
なぜなら、WordPressのみのスキルを求められる現場が少ないためです。
それよりもPHP/Laravelのスキルを求められることは多く、さまざまな現場で応用がききます。
僕も入りがWordPressで、PHP/Laravelも触れたことがありますが、正直少し別物です。
PHP/LaravelのスキルがあればWordPressは容易ですが、逆は少し難易度が上がってしまいます。
ECサイトやWebで使われるSNSなどもPHP/Laravelで使われていることが多いので、Webサービスを作りたい方にPHP/Laravelコースはオススメです。
Pythonコース
コース正式名 | Pythonコース |
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コース概要 | Pythonを学んで機械学習の基礎の習得を目的としたコース |
料金(社会人) |
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料金(学生) |
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料金 (リスキリング補助金適応) |
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身につけられるスキル |
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いわゆる機械学習言語のPythonのスキルを身につけるためのコースです。
AIの根幹となる技術で、今体得しておけばかなり重宝される技術と言えます。
受講するのがオススメな方
- AIを動かす側になりたい方
- 人より少し進んだ仕事をしたい方
PythonはJavaやRubyなどと比べると少し簡単なプログラミング言語です。
ディズニーランドのサイトなどもPythonを使って動いてる部分があるため、世界的に主流になる兆しがあります。
いろいろな求人情報を見ていても、Pythonのスキルが求められる現場は増えています。
そして、単価を見てもRuby on Railsと同様にJavaよりもPythonの方が高いことが多いです。
もし僕がゼロからプログラミングを学習するなら、必ずPythonを選択肢のひとつとして考えます。
最近はChat GPTの台頭によりAIを扱う仕事も急増しているので、未来を見据えて将来性のあるスキルを身につけたい方にオススメです。
テックアカデミーを受講してエンジニアとして成功するために大事なこと
テックアカデミーでの学習を最大限に活かし、エンジニアとしての成功を目指すためには、いくつか重要なポイントがあります。
最後のセクションとして、受講生がエンジニアとしてキャリアを築く上で心掛けるべき要素を解説します。
これらは単に技術的なスキルを超えた、キャリアを形成する上での基本的な指針としておさえておくようにしましょう。
頼ってもいいけど頼りすぎはNG
テックアカデミーで成功を収めるためには、適切なサポートを受けつつも、自立した学習姿勢を保つことが重要です。
このバランスには以下のようなポイントが含まれます。
ポイント
- メンターからのアドバイスは参考にするが、すべてに依存しない
- 自分で調査し、問題解決の能力を育成する →今はGoogle検索だけでなく、Chat GPTやBardなどAIを活用するのもオススメです。
- 学習計画を自ら立て、それに基づいて進行する
- 質問する前に自分なりに解決策を模索する
- メンターの指導を受ける際も、自分の理解を深めるための質問をする
- 自己管理と自己責任を持って学習に取り組む
メンターやサポートシステムは大きな助けとなりますが、最終的には自分自身の努力と自立が成功への鍵です。
テックアカデミーでは、このような自立した学習姿勢を養うことで、実践的なスキルだけでなく、自己解決能力も身につけることができます。
これらは、エンジニアとしてのキャリアにおいて、非常に重要な要素となります。
将来のキャリア/ライフパスをしっかり考える
エンジニアに限らず万人に重要なポイントとして、キャリア・ライフパスがあります。
テックアカデミーを受講する方も例外ではなく、将来のキャリアやライフパスをしっかりと計画することが不可欠です。
この計画には以下の要素が含まれます。
ポイント
- 自身のキャリア目標の明確化
- 短期および長期のキャリア計画の設定
- 自己成長とキャリア進展に向けた戦略の立案
- 理想のライフスタイルから逆算したキャリア形成
キャリアパスを計画する際には、次のステップを考慮に入れると良いでしょう。
step
1自分の強み、興味、価値観を理解する
step
2目標となるライフスタイルを明確にする
step
3ライフプラン(40歳で貯金○○万、家購入など)を明確にする
step
4職種や役職などキャリアプランを決める
step
5実現可能なステップバイステップのアクションプランを作成する
テックアカデミーの学習は、単に技術的なスキルを向上させるだけではなく、自分自身のキャリアと将来に対する理解を深める機会でもあります。
しっかりとしたキャリア計画を立てることで、目標に向かって効率的に進むことができ、エンジニアとしての成功を実現するための強固な土台を築くことができます。
エンジニアとして成長するために必要なスキル
エンジニアとして長期にわたり成功するためには、特定の技術的スキルを習得することが必要です。
プログラミング言語はもちろんのこと、ほかにも、以下のようなスキルが含まれます。
エンジニアに必要なスキル
- ソフトウェア開発の実務知識
- 最新技術トレンドへの適応能力
- コミュニケーションスキル
- マネジメントスキル
- タスク管理/スケジュール管理能力
エンジニアとしてのキャリアを成功させるためには、技術的なスキルだけでなく、継続的な学習と適応能力も重要です。
テックアカデミーはこれらのスキルを習得するための基盤を提供しますが、最終的な成功は受講生自身の継続的な努力と成長にかかっています。
まとめ
今回は、テックアカデミーで就職できるか?をテーマに、エンジニアとして転職するために重要なポイントをお伝えしました。
おさらいすると、テックアカデミーで転職にオススメなコースは以下の5つです。
転職にオススメなコース
※PHP/Laravelコース以外の4コースがリスキリング対象講座で2024年7月までお得に受講できます。
エンジニア転職するために大事なことは、テックアカデミーに頼りすぎずに自走する力をつけることです。
もちろん頼れる部分は頼ってもいいですが、自分の未来を決めるのは自分自身の行動だけです。
リスク面を見ることも重要ですが、理想の未来に向けて今やるべきことをしっかりやっていきましょう。