テックアカデミー

テックアカデミー(TechAcademy)の料金は高い?費用を回収する方法と合わせて解説

2020年5月17日

※本ページはPRが含まれます。

  • テックアカデミーの料金ってどのくらい何だろう?
  • 他のプログラミングスクールよりは少し安いけど、とはいえやっぱり高くない?

今回はテックアカデミー(Tech Academy)の料金について、エンジニアを10年以上やってきた経験から次の観点で解説をしていきます。

本記事のテーマ

  • テックアカデミーを普通に受講するとかかる費用
  • 割引価格でテックアカデミーを受講する方法
  • テックアカデミーの受講料を6倍以上の価値にする方法

テックアカデミーの料金体系は細かく見るといくつかに分かれます。
その中でも、メジャーなコースの受講料は下記の通りです。

プラン 料金 メンタリング 学習時間目安
4週間プラン 社会人174,900円
学生163,900円
7回 40~50時間/週
8週間プラン 社会人229,900円
学生196,900円
15回 20~25時間/週
12週間プラン 社会人284,900円
学生229,900円
23回 14~18時間/週
16週間プラン 社会人339,900円
学生262,900円
31回 10~13時間/週

学習時間の目安は上記の通りで、しっかりとプログラミングスキルを身につけるのであれば、会社で1か月丸々働くくらいの150時間前後は必要となります。

その時間を作り出せるか?がプランを決める上での鍵となりますが、働きながらであれば12週間プランが無理なく学べるのでオススメです。

12週間プランであれば、1日あたり約3,166円で学ぶこととなります。

・・・3か月間毎日飲み会に行くのと同じくらいの費用を出すと考えると高い。。。と思う方も多いかと思います。

ただ、考え方次第で変わってくる部分となります。
本記事では、損なくしっかりとお金を払っただけの価値を生み出す方法を解説していくので、是非参考にしてみてください。

ミツキ
ミツキ

本記事を書く僕はエンジニア歴が10年以上、SIerで会社員SEを4年間従事した後に、フリーランスとして6年以上活動しています。
現在も、フリーランスエンジニアとして、年間600万円以上の売上をあげています。

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テックアカデミーのコース料金をパターン別にわかりやすく解説

テックアカデミーの料金1それでは、早速テックアカデミーの料金の詳細について解説をしていきます。

冒頭で代表的なコースの料金について紹介しました。
しかし、テックアカデミーは膨大なコースがあり、オススメや代表的なコースは以下で解説をしています。

こちらもCHECK

テックアカデミーオススメコースを厳選
テックアカデミーのオススメコース3選を現役エンジニアが徹底解説

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コースによって費用体系が変わってくるので、各コースがどれくらいの費用になっているのか見ていきましょう。

単一で受けるコースの料金とセットで受けるコースの料金は変わります。
なので、単一とセットに分けて解説していきます。

コース単品で受講する場合の料金

まずは、単品コースで受講する場合の料金を見ていきます。
ただ、コースによって料金体系が異なるので、分類で分けて見ていきましょう。

※勝手に名前をつけて下記5つのケースに分けて紹介してます。

ポイント

  • メジャーなコース
  • 最近流行り&最先端のコース
  • 動画編集・制作コース
  • 転職にコミットするコース
  • 基礎の基礎を学ぶコース

パターン1:メジャーなコース

プラン 料金 メンタリング 学習時間目安
4週間プラン 社会人174,900円
学生163,900円
7回 40~50時間/週
8週間プラン 社会人229,900円
学生196,900円
15回 20~25時間/週
12週間プラン 社会人284,900円
学生229,900円
23回 14~18時間/週
16週間プラン 社会人339,900円
学生262,900円
31回 10~13時間/週

該当コース

  • はじめてのプログラミング
  • Unity
  • Python
  • AI
  • データサイエンス
  • Webデザイン
  • Webマーケティング

※「はじめての副業」コースは、上記のほかに12週間Liteプラン:99,900円もあります。
※「はじめてのプログラミング」コースのみ、1週間当たりの学習目安時間が異なります。

パターン2:最近流行り&最先端のコース

プラン 料金 メンタリング 学習時間目安
4週間プラン 174,000円 7回 40~50時間/週
8週間プラン 229,900円 15回 20~25時間/週
12週間プラン 284,900円 23回 14~18時間/週

該当コース

  • Shopify
  • UI/UXデザイン
  • デザイン実践ポートフォリオ

パターン3:動画編集・制作コース

プラン 料金 受講期間 場所
週末プラン 374,000円 5か月 通学 or オンライン
ゼロイチプラン 297,000円 3か月 通学 or オンライン
マンツーマンプラン 594,000円 5か月 完全オンライン

該当コース

ムークリ

パターン4:転職にコミットするコース

プラン 料金 メンタリング 学習時間目安
16週間プラン 437,800円 週2回 300時間

該当コース

転職保証コース(TechAcademy Pro)

パターン5:より実践向きで経験者向けコース

プラン 料金 メンタリング 学習時間目安
12週間プラン 330,000円 23回 14~18時間/週

該当コース

セットで受講する場合の値段

続いてセットで受講する場合の料金について見ていきます。
セット料金に関しても、大きく4つに分かれます。

ポイント

  • 2セット
  • 3セット
  • 副業向け
  • フリーランス向け

2セット割の料金

プラン 料金 メンタリング 学習時間目安
12週間プラン 社会人360,800円
学生316,800円
22回 27~35時間/週
16週間プラン 社会人404,800円
学生338,800円
30回 20~25時間/週
24週間プラン 社会人503,800円
学生393,800円
46回 13~15時間/週

該当コース

  • Webアプリケーション×フロントエンドコース
  • PHP/Laravel×フロントエンドコース
  • Webデザイン×WordPressコース
  • Webデザイン×Webマーケティングコース
  • WordPress×Webマーケティングコース
  • Python×AIコース
  • Python×データサイエンスコース
  • iPhoneアプリ×Androidアプリコース
  • Unity×iPhoneアプリコース
  • Unity×Androidアプリコース
  • UI/UXデザイン×iPhoneアプリコース

3セット割の料金

プラン 料金 メンタリング 学習時間目安
24週間プラン 社会人537,900円
学生449,900円
45回 18~20時間/週

該当コース

  • Webアプリケーション×フロントエンド×Webデザインコース
  • PHP/Laravel×フロントエンド×Webデザインコース
  • iPhoneアプリ×Androidアプリ×UI/UXデザインコース
  • Python×AI×データサイエンスコース

副業向けコースの料金

プラン 料金 メンタリング 学習時間目安
12週間プラン 460,900円 30回 前半30~40時間/週
後半20時間/週
16週間プラン 471,900円 38回 前半20~25時間/週
後半20時間/週
24週間プラン 493,900円 46回 前半14~18時間/週
後半20時間/週

該当コース

  • フロントエンド副業セット

フリーランス向けコースの料金

プラン 料金 メンタリング 学習時間目安
24週間プラン 635,800円 45回 20~25時間/週

該当コース

  • Webデザインフリーランスセット

料金を見てどれを受講するか迷ってる方へ

ここまで見て恐らく下記のように考えている方も多いかと思います。

・・・数多くてどのコースを受講すれば良いかわからない。

もし、どのコースが良いかわからないという方がいれば下記の記事を参考にしてみてください。

こちらもCHECK

テックアカデミーオススメコースを厳選
テックアカデミーのオススメコース3選を現役エンジニアが徹底解説

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基本的にセット割やウケ放題については、一度に色々吸収しようとするとキャパオーバーになって身につかないため選択肢から外して良いです。

テックアカデミーの料金を割引で安く受講する方法

テックアカデミーの料金2通常料金だと上記の通りの値段になっていますが、割引にてテックアカデミーを利用することも可能です。

ポイント

  • 先割
  • 学割
  • キャンペーン
  • トモ割

一番現実的な方法でいうと一番最初の先割となりますが、具体的にどのようにお得になるのか見ていきましょう。

1.先割を活用する

先割は、おおよそ1か月以上先の日程のコースを申し込むと受講料が5%オフになると言う早割の制度です。

割引になるプランは限られますが、メジャーなコースでいうと下記の金額になります。

プラン 通常料金 割引料金
4週間プラン 社会人174,900円
学生163,900円
社会人174,900円
学生163,900円
※割引なし
8週間プラン 社会人229,900円
学生196,900円
社会人229,900円
学生196,900円
※割引なし
12週間プラン 社会人284,900円
学生229,900円
社会人270,655円
学生218,405円
16週間プラン 社会人339,900円
学生262,900円
社会人322,905円
学生249,755円

上記の通り、最大で16,995円分がお得になります。

受講するに当たって先の予定を見越して申し込みをすると安くなるので、早めに行動することが大事と言えますね。

2.学割で安くなる

上記の料金一覧で見た通り、ほとんどのコースが学生だと社会人よりも割安になっています。

学生のうちからプログラミングスキルを身につけておくのは本当にオススメです。
なので、現在学生という方は社会人になる前にしっかりと学んでスキルを体得しておきましょう。

3.キャンペーンを活用する

3つ目は割引ではなく、お得になるものとしてキャンペーンを利用するというのがあります。

キャンペーンは時期によって異なるので、テックアカデミーのホームページを確認してキャンペーン行ってるかどうかを見てみると良いです。

参考

キャンペーンの例でいうと、

  • 2019年10月21日時点:「ハロウィンキャンペーン」で8週間以上のプランに申し込むと「はじめてのプログラミングコース」のカリキュラムがもらえる
  • 2020年5月17日時点:「春の大感謝キャンペーン」で8週間以上のプランに申し込むと「UI/UXデザインコース」or「Webディレクションコース」のカリキュラムがもらえる

という感じでやっています。

今なにがやっているかは実際にテックアカデミーのホームページを確認してみてくださいね!

4.紹介制度を使って友達と一緒に学ぶ

続いては紹介制度を使うという方法です。

あなたがひとりで学ぶのではなく、同僚や友達と一緒にテックアカデミーを受講することで1万円割引になります。

あなただけではなく友達も1万円割引になるので、もし一緒に受けられそうな方がいるのであれば一緒に受講すると良いでしょう。

テックアカデミーの受講料で学べることと価値を増大する方法

テックアカデミーの料金4たまにプログラミングスクールを敵対視しているのか、何か恨みがあるのかわかりませんが、「プログラミングスクールはぼったくりだ」という方がいます。

エンジニアを10年以上やってきて言えることは、

「しっかり価値提供してお金を得るのが何が悪いんだ!?」

という感じです。
ただ、疑り深い方もいるかと思うので、テックアカデミーでなにが受講出来てその価値をしっかり活かすにはどうすればよいか解説をしていきます。

受講料を投資してやってもらえること

実際にテックアカデミーで受講するとなった場合、テックアカデミー側にやってもらえることとしては下記になります。

ポイント

  • パーソナルメンターがつく(現役エンジニア)
  • 週2回のマンツーマンメンタリング
  • 毎日15~23時のチャット・レビューサポート
  • カリキュラムが卒業後も見放題

※コースによって多少違いがあります

このテックアカデミーのサービスが実際どうなのか?は「テックアカデミーの評判」をチェックして頂ければと思います。

受講料を無駄にせず価値を増大するために重要なこと

上記のテックアカデミーがやってくれることを見ると「え・・・これだけ?」と思う方もいるかと思います。

基本的にどこのプログラミングスクールでもいえることがあります。

ポイント

それは、スクールはあなたが妥協せずにしっかりと走っていくためのサポートをしてくれるサポート役です。
そのため、あなたが行動しない限りは価値を作り出すことはできません。

キャリア相談などは乗ってくれるので、しっかりと相談することをオススメします。
しかし、投資した受講料を回収して価値を高めていくために大事なことは下記となります。

  • 受講する目的を明確にすること
  • いつまでに受講料と同じだけのお金を作り出すか目標を持っておくこと

大事なことはこの2つだけです。

参考までにテックアカデミー卒業後に受講料(メジャーコースの12週間プランの284,900円)を回収する方法として2つ紹介します。

参考

エンジニア転職する

転職保証コースのページを見て頂いてもわかる通り、転職後の年収アップ金額の平均は67万円となっています。

転職保証コースを使っても、他のコースを使っても良いですが、半年もあれば受講料を回収できる計算となります。

副業する

副業に関しては、実務経験なしで仕事を受注するのが大変なので転職に比べると少しハードです。

アプリ開発の副業をクラウドソーシングで受注して1本5~10万円の案件を受注していく感じになるので、3~5本程度をこなしていく必要があります。

なので、仕事を受注するのが得意な人で半年、不得手な人だと1年~それ以上かかるという感じです。

転職する方法と副業する方法を紹介しましたが、いずれにおいても言えることは継続してコツコツとやっていくことが重要と言えます。

当然のことながら、途中で諦めてしまうとお金が無駄になってしまうので、まずはしっかり継続できるかを1週間無料体験した上で見極めると良いでしょう。

ミツキ
ミツキ

エンジニア転職する人はゆくゆくフリーランスになることを見据えておくと良いです。

実務経験を2年~3年しっかり積めば、年収700万以上はいけて人生の自由度が大分上がってくるので、おすすめです。

テックアカデミーの費用の支払い方法【分割払いも可能】

テックアカデミーの料金5ここまで読んで頂いて、「テックアカデミーで受講する!」と決めたものの手持ちがない…という方もいるかと思います。

そこで支払い方法についても確認していきましょう。

ポイント

テックアカデミーの支払い方法は銀行振込もしくはクレジットカード決済となります。

手持ちがどうしてもなくてすぐに払うことができないという方は、クレジットカード決済にしてリボ払いにすれば一応分割払いにすることは可能です。

注意点

ただ注意点として、クレジットカード会社の方での分割手数料がかかってしまいます。

カード会社によって利率は異なってくるので正確なことは言えませんが、一括で払えるのであれば一括で払ったほうがお得に受けることが可能です。

分割払いの詳細は、以下の記事も参考にしてみてください。

こちらもCHECK

テックアカデミー分割払いする方法
テックアカデミーは分割払い可能!でもオススメしない?

続きを見る

ミツキ
ミツキ

僕自身、大学は奨学金を借りながら大学へ通っていたので、無利子ではあったものの借金しているような感覚でメンタル的に微妙でした。

リボ払いも同じことが言えて、支払いが溜まってしまうと精神的にもあんまりよろしくないので出来る限り一括払いすることをオススメします。

まとめ

今回はテックアカデミーの料金について解説をしました。

受講するコースによって料金が異なってきます。
受講料を投資してしっかりと回収するために重要なことは次の2つとなります。

  • 受講する目的を明確にすること
  • いつまでに受講料と同じだけのお金を作り出すか目標を持っておくこと

また、もう一つお得にするために最重要なことをお伝えすると、迷うのではなく早めに受講することが重要です。

焦らせるとかいうわけではないのですが、事実として2019/11から受講料が徐々に値上がりしています。

参考

メジャーなコースの受講料の変化

  • 4週間プラン:139,000円→149,000円→174,900円
  • 8週間プラン:189,000円→199,000円→229,900円
  • 12週間プラン:239,000円→249,000円→284,900円
  • 16週間プラン:289,000円→299,000円→339,900円

半年間で社会人と学生の各プランが1万円ずつ上がっているという事実があり、他のコースに関してはもっと値上がりしているというのがあります。

テックキャンプや侍エンジニア塾といったスクールはテックアカデミーよりも高いのにサービスとして成り立っている=その金額に合わせて値上げりしても売れるということです。

ほかのスクールに関してもここ数年の需要の高まりで受講料が上がってきているので、なるべく安く受講したいのであれば早めに受講すると良いですね。

本記事を読んで、エンジニア転職したり副業したりでしっかりと価値を作り出して投資した額を回収していくという方は、まずは無料体験から始めていきましょう。

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スクール選びで迷ってしまう方も多くいるので、実際に体験した経験をもとに現役エンジニアが本当にオススメしたいスクールをまとめました。

  • この記事を書いた人

ミツキ

フリーランスエンジニア兼Webディレクター【信念】『周りの人と自分が生きたい人生を生きる』【経歴】学習院大学経営学科→独立系SIerでSE4年→フリーランスエンジニア5年→現職。>>お仕事のご依頼 >>プロフィールの詳細

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