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テックアカデミーのPHP/Laravelコースは難しい?評判をプロが解説

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テックアカデミーのPHPLaravelコースは難しい?

  • テックアカデミーのPHP/Laravelコースの評判はどうだろう?
  • プログラミング初心者には難しいのかどうか知りたいな。

テックアカデミーで数多くのコースがある中のひとつ、PHP/Laravelコース。
オリジナルサービスを公開することをゴールに見据えたコースです。

プログラミング言語はいろいろあるので、選択肢は人それぞれです。
そのような中、以下のような方にPHP/Laravelのスキル習得をオススメします。

PHP/Laravelコースがオススメな人

  • 会社員やフリーランスのWebエンジニアとして、PHP/Laravelのスキルを習得したい
  • フリーランスで月単価80万円以上を目指したい
  • Webサービスを作ってさまざまな企業やエンドユーザーに貢献したい

テックアカデミーでPHP/Laravelのスキルが身につけば、エンジニアとして転職することは十分可能です。
また、将来的にフリーランスになりたいと思っている方にも、道が拓ける可能性が十分あります。

なぜそう言い切れるかというと、僕自身がPHPをメインスキルとしてフリーランスエンジニアとして稼いでいるからです。

ミツキ
ミツキ

というわけでこんにちは、フリーランスWebエンジニアでありWebディレクターでもあるミツキです。
2022年7月現在、PHPをメインとしたWebエンジニアとして週3日勤務で50万円以上稼いでいます。

テックアカデミーのPHP/Laravelコースを受講するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

テックアカデミーのPHP/Laravelコースの概要をわかりやすく解説

まずは、テックアカデミーのPHP/Laravelコースの概要から見ていきましょう。

PHP/Laravelコースで学べるカリキュラム

公式サイトに書かれているカリキュラムが4つあり、僕なりに解説をすると以下の通りです。

カリキュラム

  • PHP/Laravel:
    本コースのメインテーマである内容。
    Web系のサービスを開発するためのプログラミング言語とフレームワーク。
  • Git/GitHub:
    チーム開発のためのバージョン管理システム。
    Gitを使うことで、いつ誰がどのようにソースコードを修正したかわかるようになり、過去時点に戻すことも簡単にできる。
  • HTML/CSS3:
    HTMLでマークアップした内容がWebブラウザに表示され、CSSで見た目を変更することができる。
  • Bootstrap:
    効率的にデザインが整ったサイトを開発できるフレームワーク。
    最近それほど使われていないものの、初心者が学習するよいステップ。
  • SQL:
    データベースの更新・データの追加/削除などの操作をする言語。
    新しいデータの登録や更新などを頻繁に行うWebサービスでは必須のスキル。
  • Heroku:
    Webサービスの構築から本番へのデプロイなど運用までできるサービス。

細かい部分でわからないところもあるかもしれませんが、Webサービスを開発して本番公開するためのものと捉えておけば問題ありません。

PHP/Laravelコースで身につくスキル

PHP/Laravelコースで身につくスキルとしては、上記のカリキュラムで挙げたものを扱えるようになることです。
またこちらも公式サイトに書かれていることと違う形で書くと以下の通りです。

身につくスキル

  • 静的なWebサイトを作るスキル(HTML/CSS)
  • 効率的にWebデザインするスキル(Bootstrap)
  • チーム開発スキル(Git/GitHub)
  • 動的なWebサービスを作るスキル(PHP/Laravel/SQL)
  • Webアプリケーションを公開するスキル(Heroku)

基本的に、ゴールであるオリジナルサービスを作成して公開するために必要なスキルすべてが身につきます。

テックアカデミーのPHP/Laravelコースの選べるコース料金

次に、テックアカデミーのPHP/Laravelコースのコースについて見ていきましょう。

PHP/Laravelコースで選べるプラン

PHP/Laravelコースは4つのプランから選ぶことが可能です。
具体的には、以下4つのプランです。

料金(税込) メンタリング 学習時間の目安
(1週間)
4週間プラン
  • 社会人174,900円
  • 学生163,900円
7回 40~50時間
8週間プラン
  • 社会人229,900円
  • 学生196,900円
15回 20~25時間
12週間プラン
  • 社会人284,900円
  • 学生229,900円
23回 14~18時間
16週間プラン
  • 社会人339,900円
  • 学生262,900円
31回 10~13時間

期間が長くなるにつれて割安になっており、社会人で16週間プランの場合は、4週間プランよりも約5割引きとなります。
ですが、どの期間を選択するのがベストでしょうか?

PHP/Laravelコースでオススメの期間

テックアカデミーの期間は、以下の記事に解説しているような選び方をするとよいです。

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テックアカデミーのオススメ受講期間
テックアカデミーの受講期間は8週間か12週間がオススメ!適正を見極めよう

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PHP/Laravelコースは、テックアカデミーの中で難易度普通という感じなので、学習に充てられる時間から考えるようにしましょう。

ポイント

  • 毎日しっかりと時間が確保できる→4週間
  • 週末しっかり+平日も毎日数時間確保できる→8週間
  • 週末しっかり+平日も週2-3時間確保できる→12週間
  • 時間を確保できるのは週末のみ→16週間

ここまででPHP/Laravelコースの概要をお伝えしましたが、PHP/Laravelコースを受講することでどのような未来が待っているでしょうか?

テックアカデミーのPHP/Laravelコースを受講することで待っている未来

テックアカデミーのPHP/Laravelコースを受講すると、さまざまな選択肢が広がります。
しっかりスキルを習得した後、待っている未来について見ていきましょう。

Webエンジニアとして転職も副業もできる

PHPのスキルがあると、Webエンジニアとして十分活躍することが可能です。
具体的には、エンジニアとして即戦力で転職できる可能性もありますし、副業で稼ぐこともできます。

マイナビ転職の職種別年収ランキングによると、以下のような職種が該当するので、年収500万円~も期待できます。
※転職してすぐそれほど年収が上がるわけではありません。

ポイント

  • フロントエンドエンジニア・コーダー:548万円
  • プログラマー(WEB・オープン・モバイル系):534万円

また、副業の場合も時給3,000円ほどの案件は早めに受注できるようになるので、月に40時間ほど稼働できれば月10万円も可能です。

将来的にはフリーランスでガッツリ稼ぐことも可能

PHP/Laravelコースを受講するのであれば、まず転職するのが個人的にオススメです。

なぜなら、フリーランスとしてガッツリ稼げる可能性を秘めているからです。
冒頭でも書いている通り、僕はPHP(WordPressが主)をメインスキルとしてフリーランスで売上を挙げています。

しかも以下のように単価も上げてきました。

ポイント

  • プログラミング学習後半年くらい:時給で3,000円くらい
  • プログラミング学習後1年半くらい実務経験積んだ状態:時給で5,000円くらい

僕は、PHPでの仕事をする前から一応エンジニアの経験もあったので、いきなりフリーランスでもなんとかいけました。
しかし、これからエンジニアを目指す方であれば、一度会社員でチーム開発の経験を3年ほど積んでからフリーランスになるのがオススメです。

3年ほど実務経験を積めば、月単価80万円の案件を受注できる可能性もあるので、ガッツリ稼ぎたい方はそこを目標に頑張るとよいでしょう。

でもテックアカデミーのPHP/Laravelコースは難しい?

しかし、気になるのはテックアカデミーのPHP/Laravelコースは難しいのではないか?ということです。

PHP/Laravelコースはプログラミング初心者にとっては少し難しいかも

正直、プログラミング初心者にとって、最初は少し難しいと感じるかもしれません。
ですが、簡単なスキルで人より稼ごうというのは無理です。

生半可な気持ちで受講しようと思っているなら、受講しない方がよいかもしれません。
それでは、ほかのコースと比較した難易度はどうでしょうか?

現役のエンジニア目線で見ると、以下のようなコースと難易度は同じくらいです。

  • はじめての副業コース
  • WordPressコース
  • PHP/Laravelコース
  • フロントエンドコース
  • Pythonコース
  • Javaコース
  • フロントエンド副業コース

一般的に、プログラミング言語は書き方が違うだけで、思考は似たような感じです。
なので、何を作りたいか?や目的からコースを選択するのが大事です。

ちなみに、WordPressコースも同様にPHPのスキルを学べるので、どちらにしようか迷う方もいるかもしれません。
PHP/LaravelコースとWordPressコースで迷うなら、オススメはPHP/Laravelコースです。

なぜなら、WordPressの概要や基本的な使い方は、独学でもなんとかなります。
また、PHP/Laravelコースで学んだことを活かせるので、PHP/Laravelコースの方がよいと言えるでしょう。

PHP/Laravelコース以外のテックアカデミーでオススメなコース

それでは、PHP以外が学べるほかのコースはどうでしょうか?

明確にPHPで作りたいサービスがあるなら、PHP/Laravelコースがオススメです。
しかし、目的が明確な方は別に作りたいものがあるなら、以下の記事を元にコースを選ぶとよいでしょう。

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テックアカデミーのオススメコース3選を現役エンジニアが徹底解説

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なにより、どのような未来にしたいかを決めて、そこから逆算して考えるのをオススメします。

まとめ

今回は、テックアカデミーのPHP/Laravelコースについて、以下の観点で解説をしてきました。

ポイント

  • PHP/Laravelコースの概要
  • PHP/Laravelコースを受講したことで待っている未来
  • PHP/Laravelコースは難しいのかどうか

途中でも解説した通り、PHP/Laravelコースを受講すれば、転職・副業どちらでもいけます。
また、転職や副業である程度経験を積めば、フリーランスになることも可能です。

未来を変えたいのであれば、今この瞬間に行動へ移していきましょう。

プログラミングに興味がある方必見

おすすめプログラミングスクール7選

  • プログラミングスキルで手に職をつけたい
  • スキルを体得して副業をはじめたい
  • 今より年収の高い仕事へ転職がしたい

時代が経つにつれてよくも悪くもたくさんのプログラミングスクールが増えました。
スクール選びで迷ってしまう方も多くいるので、実際に体験した経験をもとに現役エンジニアが本当にオススメしたいスクールをまとめました。

  • この記事を書いた人

ミツキ

フリーランスエンジニア兼Webディレクター【信念】『周りの人と自分が生きたい人生を生きる』【経歴】学習院大学経営学科→独立系SIerでSE4年→フリーランスエンジニア5年→現職。>>お仕事のご依頼 >>プロフィールの詳細

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