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フリーランスエージェントに複数登録せずに搾取された話【実話】

フリーランスの案件探し中の人
フリーランスの案件探し中の人

フリーランスエージェントって複数登録した方が良いのかなぁ?

これからフリーランスとして働こうと思っている、既にフリーランスとして働いている方の中で上記のように疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はフリーランス歴6年の僕の実体験を元にフリーランスエンジニアは複数登録すべき理由について解説をしていきますが、結論をいうと複数登録すべき理由は下記の5つです。

  • 自分達の都合良いこと言ってないかチェックできる
  • 各フリーランスエージェントの独自案件をチェックできる
  • 同じ案件でも違う条件で提示されることがある
  • エージェントの合う合わないで選ぶことができる
  • 交渉がしやすく単価が上がりやすい

僕が失敗経験があるので言えることですが、一つのエージェントにしか登録をしないと簡単にいうと下記のような結果が待っています。

  • 自分の市場価値が下がってしまう
  • スキルアップがしづらくなってしまう

具体的にどういうことなのか本記事で詳しく見ていきますが、フリーランスエージェントに搾取されたくない方は是非参考にしてみてください。

ミツキ
ミツキ

僕は会社員で4年エンジニアをやって、その後フリーランスエンジニアとして5年強働いていました。今はWebマーケターへ転身していますが、エージェントは10社以上見てきたのでその経験を元に解説をしていきます。

現在の収入は月収80万円程、Twitterではフォロワーが9000人ほどいます。(2020/4時点)

登録すべきエージェントをすぐ見る

 

【実話】フリーランスエージェントに複数登録しないと搾取される

まず僕の話になって申し訳ないですが、僕の体験談をお伝えすればフリーランスエージェントに複数登録しないことによるデメリットがわかると思うのでお伝えしていきます。

フリーランスエージェントに複数登録しないことで起きたことをまとめると下記のようなことです。

  • 自分の単価が低くなる(低くてもそれが普通と思う)
  • エージェントの下手に出るしかなくなる
  • 世の中の常識がよくわからず視野が狭くなってしまう
  • エージェントに搾取されても気づかない

具体的なところでいうと僕がフリーランスとなっての月収偏移やついたスキルは下記となります。

月収

  • フリーランス1年目:35万円
  • フリーランス2年目:35万円
  • フリーランス3年目:35万円→40万円
  • フリーランス4年目:40万円
  • フリーランス5年目:43万円→56万円

身についたスキル

  • Excel VBA
  • Redmine

フリーランス経験者が見れば100人が100人「しょぼい…」というかと思います。僕が他のこと(副業)を優先していたせいもありますが、エンジニアとしてはホントに無駄な時間を過ごしました。

全てはエージェントを一つに絞っていたことでそれが普通と思っていたのが大きいです。

元々会社員時代はSAPエンジニアだったので頑張れば20代で年収1千万いけてた…というのは30歳くらいになってから知りました。エージェントを1つに絞ると自分の市場価値を下げることになるので本当におすすめしません。

 

フリーランスエージェントは複数登録するメリット

上記を見て頂ければメリットもわかるかもしれませんが、フリーランスエージェントを複数登録するメリットについても見ていきましょう。

複数登録するメリットは大きく下記の5点があります。

フリーランスエージェントは複数登録するメリット
  1. 自分達の都合良いこと言ってないかチェックできる
  2. 各フリーランスエージェントの独自案件をチェックできる
  3. 同じ案件でも違う条件で提示されることがある
  4. エージェントの合う合わないで選ぶことができる
  5. 交渉がしやすく単価が上がりやすい

それぞれについて解説していきます。

メリット1.自分達の都合良いこと言ってないかチェックできる

まず一つ目のメリットはエージェントが自分達の都合良いことを言ってないかチェックできるという点です。

具体的な例を挙げるとエージェントが都合良いように言うこととして下記があります。

  1. 全員フリーランスになるべき
    ・・・僕もフリーランス推奨派ですがそれぞれの状況もあるのでかならずしもフリーランスに全員ならなければならないことはありません。
  2. 弊社ならあなたの報酬を〇〇円にすることができる
    ・・・可能かもしれませんが、他のエージェントで同じ条件でどうなのか確認した方が良いですね。
  3. 弊社が一番あなたのことを考えて~~
    ・・・一番胡散臭いですね(笑)

上記は一例となりますが、エージェントに都合が良い言葉に騙されないようにするために複数のエージェントに登録しておくことが大事です。

メリット2.各フリーランスエージェントの独自案件をチェックできる

2つ目の理由は下記の図の通り、同じ案件数を扱ってるエージェントが2つあったとして、被っていない独自の案件を持っているからです。

上記の図の通りで、フリーランスエージェントAが所有している案件とフリーランスエージェントBが所有している案件で共通している部分もあれば共通ではない部分があります。

独自案件であれば競争率も下がりますし、独自案件に良い案件が転がっているというのはよくあることです。

フリーランスエージェントを一つしか登録しないのはもったいなさ過ぎますね。

メリット3.同じ案件でも違う条件で提示されることがある

上記で複数のエージェントで被っている案件も中にはあります。ただ同じ案件であってもエージェントによって違う条件で提示されることがあります。

それは下記記事で解説をしているマージンも関係していますが、商流の深さでも条件は変わってきます。

【必見】フリーランスエージェントにマージンを搾取されない方法フリーランスエンジニア向けエージェントのマージン(手数料)についてまとめて解説をしています。エージェントのマージン率が低くても仲介手数料で中抜きされているケースもあるのでしっかり知識をつけて搾取されないことが重要です。...

【必見】フリーランスエージェントにマージンを搾取されない方法

Aのエージェントではクライアントと直でやり取り、Bのエージェントでは二次請けという感じになると当然Aの方が単価が10%以上高くなることとなります。

そこはエージェントの力によっても変わってくるので、複数登録することで見極めることができます。

ミツキ
ミツキ
僕が使っていたエージェントは力が弱く二次請け、三次請け、四次請けの案件ばかりしか紹介されずその影響で単価が低かったです。。

メリット4.エージェントの合う合わないで選ぶことができる

4つ目のメリットとしては、一つのエージェントだけだと比較して選ぶことができないですが、複数登録していると比較して選ぶことができます

正直あなたに合うかどうかは使ってみないとわかりません。別の例で挙げればわかりやすいと思いますが、下記のようなことありますよね?

Aさんが私に合うとおすすめしてくれたBさん、私には合わなかったな。。。

逆に合わないと思ってたけどCさんに会ったら盛り上がって5時間も話してしまった!

要はエージェントも人なので合う合わないが必ず出てきます。僕もこれまで10社以上のエージェントの方と話してきましたが、合わないと感じる方が多くいました。

メリット5.交渉がしやすく単価が上がりやすい

最後のメリットとしては複数エージェントに登録しておくことで交渉がしやすく単価が上がりやすいという点があります。

エージェントAに○○の条件で案件を提示してもらう

→エージェントBに少し見劣りする△△の条件で案件を提示してもらったら、Aの内容を引き合いに出して条件が良くならないか交渉

という感じにすることができます。一つだけしか知らないと交渉するにしても比較ができずそれが普通なのかどうか判断が尽きません。

よく家電量販店である「他社より1円でも高かったらお安くします」と同じように、条件面で他より見劣りする場合はしっかり交渉することで条件が良い仕事になることがあります。

 

フリーランスエージェントに複数登録する際に絶対登録すべきエージェント

ここまでフリーランスエージェントに複数登録するべき理由を見てきましたが、手当たり次第全部のエージェントに登録するとそれはそれで面談しまくりで大変になってしまいます。

基本的におすすめのフリーランスエージェントは下記記事でも紹介していますが、必須で登録すべきエージェントもここで紹介しておきます。

フリーランスエンジニア向けエージェントおすすめ3社!2020年更新SE必見!フリーランスエンジニア向けのエージェントを比較して3社に絞りました。評判の良い大手を中心に名古屋など地域で比較した結果やプログラマーなど職種毎比較など網羅的にまとめています。転職検討中の方も是非参考にどうぞ。...

フリーランスエンジニア向けエージェントおすすめ3社!

住んでいる地域にもよりますが、一都三県に住んでいるのであれば下記3つに登録しておくと良いでしょう。

Midworksが一都三県のみしか対応してないため、仮に大阪や名古屋・福岡などでフリーランスエンジニアとしてやっていきたいのであれば下記となります。

ここまで読んで頂いて共感して頂けてるのであれば、登録していないエージェントに今すぐ登録しちゃいましょう。

 

まとめ

今回はフリーランスエージェントは複数登録すべきというテーマで解説をしてきました。

おさらいすると複数エージェントに登録すべき理由は下記5つがあります。

  • 自分達の都合良いこと言ってないかチェックできる
  • 各フリーランスエージェントの独自案件をチェックできる
  • 同じ案件でも違う条件で提示されることがある
  • エージェントの合う合わないで選ぶことができる
  • 交渉がしやすく単価が上がりやすい

フリーランスになる前の僕は複数登録するという価値観がなかったので本当に搾取されたエンジニア生活を送っていました。

同じようにエージェントに搾取される人が出るのは心苦しいので是非本記事の内容に共感したのであれば、すぐに登録していないエージェントに登録して頂ければと思います。

すぐ登録すべきエージェント

一つのエージェントに絞ってしまうことであなたの単価が下がり、それはつまりあなたの市場価値を下げてしまうこととなります。

あなたの市場価値を正当以上のものにするためには複数登録するのが必須と言えますので、是非複数エージェント登録した上であなたにぴったしの仕事を見つけていきましょう。

ABOUT ME
ミツキ
Webでの発信や自己探求が好きです。『周りの人と自分が生きたい人生を生きる』というのが人生のテーマで、今は妻に「仕事をしない選択をしてもらう」ことを目標に仕事をしています。これまでの略歴としては、東京の四大の文系学科を卒業後、独立系SIerに就職し社畜SEを4年した後にフリーランスエンジニアを5年。現在はフリーランスエンジニアしつつWebマーケターとして生計を立てています。プロフィール詳細こちら/広告掲載やコンサル等お仕事の依頼こちら
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