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i-common techの評判はどう?実際に登録・案件探しして徹底レビュー

i-common techの評判
フリーランス案件を探している人
フリーランス案件を探している人
  • フリーランス向けエージェントのi-common techって実際どうなんだろう?
  • 週1日~やリモートできるフリーランス案件ないかな?

人材業界大手のパーソルキャリアが運営するi-common tech。
2020年からフリーランスITエンジニア向けのエージェントとして展開し、今やさまざまなWeb広告などで見かけるようになりました。

広告のバナーやサイトを見てみると、「高単価」「働く時間/場所を選べる」と書かれています。
表現の仕方はいろいろなので、実際のところどうなのか気にされる方もいますよね。

運営期間も短いため利用されている方も少なく、利用者がどう感じているか気になる方も少なくないかと思います。
そこで、本記事では実際にi-common techに登録して案件を探した経験をもとに解説をしていきます。

ミツキ
ミツキ

というわけでこんにちは。
フリーランス歴7年以上でエンジニア歴も10年を超えている、ミツキが解説します。

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先に結論を言っておくと、i-common techはエンジニア未経験の方には向いていません。
ですが、エンジニア経験が3年以上ある方であれば、登録して案件を探してみる価値は十分にあるエージェントです。

というのも、僕のスキルセットとしては以下のような感じですが、希望に合う案件を提案してもらえましたし、興味深い案件も複数ありました。

  • Webサイト制作の経験:2年ほど
  • Webディレクションの経験:1年ほど
  • SEOの経験:3年ほど

※上記は希望の案件に参画するための実務経験のみです。

i-common techのメリットについて詳しく解説していきますが、とくにポイントとして挙げられるのは以下の3つです。

  • 単価UPが期待できる
  • 週2~やリモート案件など柔軟な働き方ができる
  • 大企業や大きなプロジェクトへ参画できる可能性がある

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それでは、詳細について見ていきましょう。

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i-common techの概要と特徴

まずは、i-common techの概要と特徴から見ていきます。
概要を表でまとめると以下の通りです。

運営会社 パーソルキャリア株式会社
扱っている案件 エンジニアが中心
(デザイナー、ディレクターの案件も若干数あり)
平均年間報酬 965万円
登録者の傾向
  • 20代~30代が全体の約半数
  • アプリエンジニア/インフラエンジニアが全体の約65%

一般的なフリーランス向けのエージェントとi-common techは契約の仕方が異なります。
関係者が交わす契約の相手をまとめると以下の表の通りです。

i-common tech 一般的なエージェント
クライアントと直接 フリーランス エージェントと契約
フリーランス・エージェントと契約 クライアント エージェントのみと契約
クライアントと契約 エージェント クライアントとフリーランスの間に入る

図でまとめると以下の通りとなります。

i-common techでの契約方法

i-common techの契約形態での利点は、なんといっても「商流がわかりやすいこと」です。
一般的なエージェントの場合は商流がブラックボックスになって、本来もらえる額の報酬がもらえないこともあります。
※詳しくはメリットの5つ目で書きます。

珍しいタイプのエージェントですが、エンジニアにとっては利点が大きいです。

それでは、次にi-common techを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介していきます。

i-common techのメリット・よいところ5つのポイント

i-common techを使ってみて感じたメリットは以下の5つです。

  • メリット1.収入UPが期待できる
  • メリット2.理想の働き方の案件が見つけやすい
  • メリット3.キャリア形成につながる案件が多い
  • メリット4.運営元への安心感が強い
  • メリット5.企業と直契約でマージンを取られない

一つひとつ見ていきましょう。

メリット1.収入UPが期待できる

概要でも触れた通り、i-common techの平均年収は965万円と非常に高単価です。
フリーランスエージェントで代表格のレバテックフリーランスでも、平均年収は862万円なので100万円違うほどの別格ぶりです。

なぜそこまで高単価になるかというと、理由は以下の点が挙げられます。

ほかの代表的なエージェントはIT業界では名が知られている企業もあります。
しかし、パーソルグループはIT業界のみならず人材会社として広く知れ渡っています。

そのため、他社には扱えないような案件も紹介してもらえるでしょう。

ミツキ
ミツキ

実際僕も「車といったらこの会社」というような企業の案件を紹介してもらいました。

メリット2.理想の働き方の案件が見つけやすい

i-common techは、週3日案件やリモート案件も多く取り扱っています。
そのため、フリーランスとして以下のような働き方をしたい方にもオススメです。

  • 週3日稼働の案件に参画して、残りの時間はほかの仕事やプライベートに充てたい
  • 本業をしながら、副業で参画できるような案件を見つけたい
  • 会社へ出勤することなく、自分の好きな場所で働きたい

実際に僕が案件探しの際、以下のような条件で探していましたが、いくつかの案件を紹介してもらえました。

  • 週3日
  • フルリモート
  • Webサイト制作やSEO関連
  • 時間単価5,000円~

条件をかなり絞っているので、ほかのエージェントでもなかなか案件を紹介してもらえない中だったので、希少価値が高い案件の紹介をしてくれることを実感しました。

メリット3.キャリア形成につながる案件が多い

フリーランスとして生きていく上で重要なことに、「今までの実績」があります。
なぜなら、案件を発注する側は以下のような要素を基準に発注先を決めるからです。

  • 今までにどんな実績があるか
  • どんなスキルを持っているか
  • 人柄は問題がないか
  • 働き手の働き方条件を提供できるか

仮にほかの3つがほかの人より微妙だったとしても、実績が十分あれば融通をきかせてくれることも。

そして、その実績も「規模・企業・役割」などによって評価が変わります。
要するに、i-common techで大きなプロジェクトや有名企業の案件に携われれば、今後の案件探しのしやすさが変わる可能性が十分あります。

メリット4.運営元への安心感が強い

すでに何度か触れている通り、i-common techの運営会社はパーソルキャリアです。
パーソルキャリアは、今や知らない人の方が少ないのではないかと思うほどの有名企業です。
有名な俳優さんがCMに出演されているのを見たことある方も多いのではないでしょうか?

人材事業も60年以上の実績があるので、以下の点において強みだと言えます。

  • 大企業を含むあらゆる企業から信頼されやすい
  • キャリア形成に迷っている方は、しっかりと相談に乗ってもらえる
  • 働き手側のことをしっかり考えた提案をしてくれる
ミツキ
ミツキ

正直なところ、エージェントによってはこちらの希望やスキルに全然合わない案件を紹介されることがあります。
しかし、i-common techはスキル・希望条件・その時の状況に合わせた案件のみ紹介してくれました。

別エージェント経由で週3の案件に参画中も、週1日案件であれば参画できる可能性があるというこちらの要望に対し、しっかり週1日~の案件を提案してくれました。
当然と言えば当然ですが、できていないエージェントは結構あります。

メリット5.企業と直契約でマージン(手数料)を取られない

通常フリーランス向けのエージェントを使うとマージンが取られます。
シンプルな構図で説明すると、支払フローは以下のようになります。

  1. クライアント→エージェント
  2. エージェント→フリーランス

エージェントからフリーランスへの支払いの際、案件紹介や事務処理などにかかる諸経費代など含めた額をマージンとして差し引いた額が支払われます。
マージンの額はエージェントによって異なりますが、10~20%が一般的です。

さらに、二次請けや三次請けなど商流が深くなるにつれてマージンの額は大きくなります。
以前僕が参画していた案件でいうと、以下のような商流でした。

  1. クライアント→SIer
  2. SIer→下請けのIT会社
  3. 下請けのIT会社→エージェントA
  4. エージェントA→エージェントB
  5. エージェントB→僕

実際に僕が登録していたエージェントはエージェントB。
つまり、4つの会社からマージンを差し引かれた額が僕の手元に入ってきたことになります。
金額にすると半額くらいだったので、かなりマージンが取られていました。

一方、i-common techの場合は企業と直接契約となるため、上記のようなマージンは一切ありません(クライアントからi-common techへ紹介料の支払いはあり)
そのため、すでに挙げたような高単価が実現できることになります。

以上がメリットですが、当然i-common techにもデメリットがあります。

i-common techのデメリット・伸びしろなところ2つのポイント

デメリットについては2つ感じたので、それぞれ解説をしていきます。

デメリット1.全体の案件数が多くない

まずi-common techは全体の案件数が多くありません。
実際に登録をしてみて案件検索をしていただければわかりますが、2021/12時点だと全体で300件ほどしかありません。

おそらく募集中の案件のみ掲載されていることも一因かと思いますが、どちらかというとサービスがはじまって間もないことが要因かと思います。
そのため、ほかのエージェントと比べると紹介してもらえる案件数自体は少ないと思っていただいた方がよいでしょう。

ミツキ
ミツキ

そもそも、フリーランス向けエージェント経由で案件を探すのであれば、複数のエージェントに登録するのは必須です。
詳細は、「フリーランスエージェントに複数登録せずに搾取された話」で解説をしていますが、失敗せずに案件を探すポイントとなります。

そのため、i-common techを使用する場合も他のエージェントと一緒に使うようにしましょう。

デメリット2.福利厚生などのサポートがない

フリーランスであることのデメリットのひとつは、福利厚生がないことです。
しかし、エージェントの中には福利厚生などでフリーランスの方をサポートしてくれるものもあります。

詳しくは以下の記事でも解説していますが、i-common techは福利厚生がありません。

フリーランスエンジニアの福利厚生
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ただ正直福利厚生はなくてもなんとかなりますし、有料のものも月間3,000円とかです。
単価が高い案件を受注できるのであれば十分カバーできるので、とくに気にしなくてもよいと言えるでしょう。

メリットとデメリットは以上とし、ここまで解説した内容からどんな方にi-common techがオススメか見ていきましょう。

i-common techをオススメしたい方

実際に案件探しをしてもらった僕の感覚も踏まえ、i-common techをオススメしたいのは以下のような方です。

  • エンジニア経験が2年以上あり1人称で動ける方
  • 今よりも単価を上げたい方
  • 副業でエンジニアの案件を探している方
  • 週3日~やリモート案件を探している方
  • 大企業や大きなプロジェクトの案件に参画したい方

ひとつ目は必須で、残りはいずれかを求めていればOKです。
メリットでも詳しく解説しましたが、i-common techは「高単価」「柔軟な働き方」「大きいプロジェクト」を求めている方に向いています。

登録・利用料金は無料ですし、案件を紹介してもらうことであなたの市場価値を把握することも可能です。
迷っている方はまず登録して案件を紹介してもらいましょう。

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まとめ

今回は、i-common techに実際登録して案件探しをしてもらった体験から、メリットやデメリットを中心に解説してきました。

僕は今まで15社以上のエージェントに登録してきましたが、i-common techはTOPクラスに好印象を感じたエージェントです。
まだi-common techで案件参画には至っていないものの、今現在話が進んでいる案件もあります。
なので、今後も活用させてもらうつもりです。

ただi-common techを利用する上で注意点があります
それは、好条件の人気案件はすぐに人員が埋まってしまうことです。

なので、迷ったら早めに登録して案件を紹介してもらうことがうまくいくための秘訣です。

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