プログラマーになりたいけど独学でいけるかな?独学でいけるなら独学でプログラマーになる方法知りたいな。
プログラミング未経験でプログラマーになりたいと思っている方で、上記のような疑問持ってる方いらっしゃるかと思います。
先に結論から言うと、プログラマーに独学でなることは可能ですが、効率は悪いです。
例えるとわかりやすいですが、初めて自転車乗る時に誰にも教えてもらわずに補助もしてもらわずに自転車乗るのって結構大変ですよね?
独学でプログラマーになろうと言うのは同じようなことが言えまして、人からしっかり教わるほうが圧倒的に有利です!
人に教わると言っても教えてくれる人いないし…と言う方はプログラミングスクールに通うのも一つですね。
下記におすすめのプログラミングスクールを載せていますが、無料のものもあるので参考にしてみて下さい。
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プログラミングスクールオススメ7選!99名の体験からわかる失敗しない選び方
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本記事では更に深掘りし、「独学でプログラマーになる」ことについて実際になるとしたらどれくらいの期間が必要か?など詳しく解説していきます。
ちなみに本記事を書いている僕はSE歴9年、フリーランス歴5年でプログラミングを扱いつつ大企業の運用保守をしながらブログをやっています。
プログラマーに独学でなるのは無謀、効率よくプログラマーになるには学ぶ方が良い理由
冒頭で出鼻を挫くようにプログラマーに独学でなるより人から学んだほうが良いと書きましたが、人によっては人から学ぶのが好きじゃなくて独学でプログラマーになりたいという方もいるかと思います。
独学でプログラマーになるのが無理と言っているわけではないので、どうしても独学が良いという方は後述の「独学でプログラマーになる方法」を見てください。
僕がプログラマーに独学でなるのは否定的な理由:実体験に基づくもの
僕が独学でプログラマーになることに対して否定的なのは実体験に基づくものです。
と言うのも今ではプログラミングに抵抗がなくなった僕ですが、実は学生時代にプログラミングの授業を受けたことがあってその時はプログラミング大嫌いでした。
同時に100人以上が授業受けていたので全くプログラミングについて理解できず何の言語をやってるのかわからず、そのあと独学で勉強しても全く理解できずという状況でした。
それでは何故プログラミングができるようになったか?
答えは明白で会社の研修でみっちり学んで手取り足取り業務を通じて学ぶことができたからです。
当時はなんてことないことでしたが、今となって見ると社会人一年目の時に基礎からしっかりと学びつつ、仕事でも実践できたのは貴重な機会でした。
独学でプログラマーにならずに学ぶ方法
おそらく本記事を見ている方は仕事でプログラミングを学ぶ機会がないという方がほとんどかと思います。
学ぶ方法がないから独学でいけるか?と考える方も多いでしょう。それでは、どうすれば人から学ぶことができるか?
周りにプログラミングができる人がいて教えてくれたらベストですが、なかなかそんな都合よい人いるのも稀ですよね?
もう一つの方法として、冒頭で紹介したようにプログラミングスクールで学ぶと言う方法があります。
普段仕事をしていてなかなか通うことができない…と言う方もいるかと思いますが、プログラミングスクールは土日や平日夜だけ通うものがあったり、オンラインで学ぶことができたり意外と臨機応変に対応してくれます。
お金がないと言う人には無料のプログラミングスクールもあるので、なんとも嬉しいところですよね。
気になる方は下記におすすめのプログラミングスクールをまとめているので見てみてください。
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どうしても独学でプログラマーになりたい人向け:独学でプログラマーになる方法
どうしても独学でプログラマーになりたい人向けに僕の経験から独学でプログラマーになるための方法を紹介します。
独学でプログラマーになるための期間は「合計半年必要」
まず独学でプログラマーになるための期間ですが、個人差はありつつも半年間は確保する必要があります。
毎日コツコツやる人とたまにしかやらない人ではやっぱり習熟度は大きく変わってきますので平均すると半年くらいという意味で、早い人なら4ヶ月程度でプログラマーになることは可能です。
合計半年と言うのも、基礎を固める期間が3~4ヶ月と実際に仕事としてプログラミングをする期間が2~3ヶ月と言う意味になります。
自分で作りたいものを作るでももちろん良いのですが、仕事として開発すると習熟度がかなり違うのでおすすめです。
仕事や学業しつつ仕事を取りたいという方は、もうあまり知らない方いないと思いますが、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスが良いですね。
まだ登録してない方は無料登録して案件眺めておくのもありです。
プログラマーに独学でなるには何から始めるか?「Java,Python,Ruby」がおすすめ
独学でプログラミングを勉強するときに一番最初にどの言語から始めるか迷う方も多いかと思います。
一般的に言われるのと僕が肌感で必要だと思うのは、Java・Python・Rubyでして、これらは今一番需要があってプログラミングできると市場価値が上がるのでおすすめです。
最初に汎用性の高い上記のJava・Python・Rubyなどのどれか一つをやっていると別の言語を始めるときも応用がききやすくてとっかかりやすいという面があります。
僕はABAPと言うコアなプログラミング言語から始めたので応用がききづらく苦戦した経験があるので汎用的である言語は絶対的におすすめです。
そして、勉強の仕方としては本を決め打ちで1~3冊買って、それをもとに勉強しつつわからないことがあったらググればOKです。
最初からググるのもありですが、情報がすべて網羅できてるサイトはあまり見受けられないので基礎から学ぶのであれば情報が網羅されてる本がおすすめということになります。
プログラマーに独学でなって就職・フリーランスになるには小さな仕事から始めること
上記でも少し触れましたが、一通り基礎が抑えられてものが作れるようになったら小さな仕事から始めるといいでしょう。
独学で自分が作りたいものだけ作るのも良いは良いですが、できることに限りが出てしまったり甘えが出てしまうので仕事として受けて実地訓練がおすすめです。
また少し余談にはなりますが、自分が作ったものをgithubにあげておくと後で就職したり案件を取るときに実績として見せられるのであげておくと良いですね。
>>GitHub
プログラマーに独学でなる時におすすめな本
上記でまず決め打ちで本を1~3冊ほど買うと良いと書きましたが、本も沢山ありすぎてどれが良いかわからないという方もいますよね?
プログラミング言語別に人気ある本を下記に掲載しておくので参考にしてみてください。
- Python
- Java
- Ruby
どれもAmazonで売れていて高評価の本なので間違いないですね。
プログラマーに独学でなる時に出てくる障害
独学でプログラマーになる方法をお伝えしましたが、最初はやる気満々で始めても実際始めると障害にぶち当たる人が多いです。
下記によくぶつかる障害を紹介するので、もし独学で頑張ろうと言う方は対策を含めて参考にしてみてください。
プログラマーに独学でなる障害①:自分に負ける
最も大きな障害は「弱い自分」ですね。
3日坊主、継続は力なり…という言葉があるように継続することに対して昔から人は課題として持っている生き物です。
下記に努力を継続するコツということについて書いていますが、プログラマーになることにおいても大事なことは変わりません。
しっかり目標を定め、期限を決めて、その目標と期限に向けて毎日コツコツ頑張ることが重要です。
プログラマーに独学でなる障害②:一人で頑張るのが辛い
次にあるのが一人で頑張るのが辛いということですね。
今仕事されてる方も学校通ってる方も周りに誰かしら一緒にいるものではないでしょうか?
侮ってる方もいますが、一緒に頑張る人って超重要で、人は環境の生き物というように周りに一緒にいる人で頑張り具合は大分変わってきます。
もし今周りに一緒に頑張れるような人がいないという方は、自分の考えを周りに言ってみるのも良いですしTwitterなどSNSを通じて見つけてみるのもいいでしょう。
最後に
プログラマーに独学でなるのは効果的ではないと言うところをお伝えした上で、実際に独学でプログラマーになる方法の基礎をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?
書いてる側としても改めて思うのが「プログラミングスクール最高!」です(笑)
ものによっては無料で学べて、実際ものとして成果物(実績)も作れて、転職やフリーランスになるためのサポートもしてもらえるのは美味しいですよね?
プログラミングスクール通うにせよ、独学するにせよ、プログラマーになるために努力されることを応援しています。
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